アベノマスクが我が家に届いたが、手作りマスクで用足りている現実。
待ちに待った、アベノマスク。やっと我が家にも届きました!使う使わないは別にして、どんなものなのか興味があった私です。
透明の袋にガーゼマスクが2枚入っていました。先行して学校から配布されたマスクと恐らく同じマスクです。
会社に「アベノマスクが届いた」という話は1か月くらい前に聞きました。隣町に住んでいるだけで届く時期が1か月もズレたということに驚きました。
配達している郵便局員さんが悪い訳ではないですが、市町村によって大分バラツキが出ているということですね。
マスクの配達状況は厚労省のサイトで確認できるようです。
アベノマスクについて調べてみたら、6/15全戸配布完了予定だったらしいですね。我が家はギリギリの到着。郵便配達員さん相当大変だったと思います。
アベノマスクを使っている人、見たことがない。
1月位からマスク不足と騒がれていましたが、以前に比べると高額ですが店頭に並ぶようになりましたよね。
それに、手作りマスクをつけている方も多くみられます。
スーパーに買い物に出掛けると、色んな世代の人がいますが、「紙マスク」か「手作りマスク」のどちらかをつけてる人がほとんどです。
アベノマスクのような真っ白いガーゼマスクをしている人、私は見かけたことがありません。
今の時代、真っ白いガーゼマスクはあまり人気がないのでしょうか・・・。
アベノマスクで考えさせられた、税金の使い道
日本国民の税金で作られたマスクですが、全国民が必要な人ばかりではないはずです。
子供なんかは、学校から配布されたマスクは、大きすぎて顔全体が覆われてしまい使えませんでした。
6月から学校が通常登校になり、娘に「クラスの子たちはどんなマスクしてる?」と聞いてみると「紙マスクと手作りマスク半々くらい」という回答でした。学校から配布されたマスクを使っている子はどうやらいないようです。
娘のクラスだけの話でしたが、学校から配布されたマスクを使う小学生は恐らく全国的にみても少ないのではないでしょうか。
そう考えると、全国の小学校へ配布されたマスクは税金の無駄遣いになってしまっているということですよね。
器用な人は、アベノマスクをリメイクして作り直ししたりするらしいですが、そういった方ばかりではないと思います。使えなければポイっと家の中で放置されている可能性が高いと思います。
アベノマスクの寄付団体もあるらしいですが、寄付した人にとっては必要なかったということ。これも税金の無駄遣いに当たるのではないでしょうか。
どんなマスクが届くのか興味本位でいた私でしたが「税金で作られたマスク」ということで私の中では重みのあるマスクになってしまいました。
このまま放置してしまうのも胸が痛むので、真っ白ガーゼマスクは格好悪いので、母にリメイクしてもらおうかと思います。
みなさんは、税金で作られたアベノマスクを今後どう使いますか?
少し考えてみると様々な使い道が出てくるかもしれません。大切な税金で作られたマスクをそれぞれの生活にあわせて有効活用できたらいいですね。