ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

離婚はネガティブなことばかりじゃないぞ!離婚で「得たこと」を考えてみました。

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離婚ってそんなに悪いことばかりでもないよ。

「離婚」は私の人生の中で想定外の出来事でした。そもそも離婚をしたくて結婚した人はいませんよね。
20代は「結婚すること」にとても執着していました。20代だった私の人生計画は、27歳までに結婚。子どもを産んで家族を作り幸せに過ごす。それが幸せになることなんだ。と考えていました。
 
不思議と人生計画通りに進むことができ、27歳で結婚。子どもを授かりました。
ところが現実は「結婚したら幸せ」という話にはならず、地獄のような結婚生活でした。過去に戻れるならば「その結婚はやめておけ!」と昔の自分に忠告してあげたいところです。
 
 
元夫から「モラハラ被害に遭っている」と気づいてから、モラハラ男の餌食のまま人生を終わらせたくない。と強く思い、家を出て別居生活を経てこうして離婚をすることになりました。自分のとった行動に後悔はひとつもありません。今はモラハラ男から自由になれて幸せだと感じています。
 
「結婚=幸せ」ではないことに気づいてから、自分の人生を見直すきっかけができたので「離婚」という出来事は決してマイナスなことばかりではないと私は思います。
 
世間的に「離婚」は不幸・さみしい・子どもがかわいそうなど、ネガティブに捉えられることが多いですが、私は離婚の経験を前向きに捉えているので、離婚をしたことで得られたことがたくさんあったので整理してみました。
 

離婚経験から得られたこと

1、モラハラ男と縁が切れた。相手のコントロール下から解放され、自分の判断で行動ができるようになった。
2、近い将来訪れるであろう、義両親の介護問題から解放された。
3、相手の感情に振り回されることがなくなった。
4、「離婚」を決意したことにより、自分の将来と本気で向き合うことができた。
5、結婚しているときは義母が台所を占拠していて子どもに食事を作ることができなかったが、今は自由に料理ができるようになり上手になった。
 6、嫌いな奴(元夫と義両親)と離れることができたので、イライラしたり動悸がすることがなくなりメンタルが安定した。
 7、自分から「離婚」を申立てたので、相手に何一つ未練がなく気持ちよく前を向いて生きていけている。
 8、相手に気を遣って生活していたので素の自分に戻ることができた。笑って過ごせるようになった。
 
離婚に至るまでの経緯は人それぞれですが、「離婚」という事実は変えようがありません。
離婚ダメージからこころが癒えるまで、人それぞれ離婚原因があるように、それぞれ時間がかかると思います。
私の場合は3年半の別居生活を経ての離婚だったで、それほど心にダメージを受けることがありませんでした。離婚を前向きに捉えることができているのは、不幸中の幸いだったかもしれません。
 

「離婚で得られたこと」を考えてみては?

そうは言ってもいつまでもネガティブな感情に支配されていては、心もカラダも蝕んでしまいます。世間的には離婚はマイナスイメージですが、自分の捉え方ひとつで離婚をプラスに変えていくこともできます。

 
人生1度きりなので「離婚」は、楽しい人生を過ごすための選択だったと捉えています。離婚して1か月半経過した現在、たまに元夫が頭の中に登場してきては、怒りの感情を思い出してイライラすることがありますが、この感情は「時が解決する」と信じて毎日過ごしています。
 
離婚で得られたことをいくつか考えてみてはいかがでしょうか?イライラ悲しい感情から少しだけ解放されるかもしれませんよ。