私の元へミサイルが飛んできました。
北朝鮮が発射したミサイルに日本国民が恐怖に震えたあの日の朝、家の中で何もできないままじっと子どもと身を寄せ合っていました。そんな中、元夫から心配を装うLINEがありました。
「何かあったら連絡ください。安全のために避難所に行ってください。」と言う内容。
元夫からLINEが入ったところで、もし何かあってもすぐに駆けつけることもできないのに心配しているような内容でした。養育費をケチった男がそんな器量持ち合わせているはずがないのに朝からイライラ。ミサイルだけでも怖い思いしているのに、どうしてこんなタイミングで嫌な思いをさせてくれるのか?やっぱり不幸を呼び寄せる男です。朝からミサイルの件と重なり嫌な気持ちでいっぱいになりました。
日本の非常事態ということもあったので、本当なら返信したくないですが子どもの安否確認をしたいだろうから、子どもの動画を送信しました。すると直ぐにLINEがあり「ちょっとだけ(子どもと)ビデオ通話していい?」と欲が出てきたようで、こちらが返信をする間もなくLINEにビデオ通話をかけてきました。
あまりにも突然の着信に慌ててしまい、通話ボタンを押してしまいました。元夫の顔と声を聞くなんてうんざりなので、子どもに対応させて「今から朝ごはん食べるから電話切るね。」と言わせ早々に通話を終了させました。
安否確認できたからこれで大丈夫だろうとホッとしていると、しつこく何度も着信を入れてきました。その後、着信に出ませんでしたが、朝の忙しい時間帯だというのに、お互いの生活が見えないせいもありますが、あまりにも自分勝手過ぎる行動にイライラが爆発しそうになりました。
本当に残念な勘違い野郎。
今回は非常事態だったのですぐにLINEを返信しましたが、こちらが元夫へすぐに返信すると、何だか勘違いを起こして調子に乗りはじめます。そういう人なので、こちらからは絶対によっぽどの用事がなければ連絡を取ることはしません。
元夫にいい顔を見せると「まだ俺に気があるんだな。」と勘違いさせてしまい、LINEを使った遠隔モラハラが始まるので毅然とした態度で今後も対応していこうと心に強く決めました。
元夫は離婚に至った原因は「自分」にあるというとを未だに理解していない様子です。調停で10か月間という時間をかけて話し合いをしてきた意味は何だったんだろう・・・。
モラハラ男と一緒にいると悪影響を及ぼす。
元夫のような人間と一緒に暮らしていたら、子どもに悪影響を与えることは間違いなかったので、娘には申し訳ないですが離れて生活していたほうが、娘の大事な心の成長のためになると私は信じています。
父親と一緒に生活することばかりが良い影響を与えるとは限りません。暴力は振るわないけど確実に悪影響を与える人間もいるということを知ってほしいのです。
ホントに離婚できてよかった。これで良かったんだよね。
何かがあるたびに自分に問いかけてしまう私でした。