ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

世の中がおかしなことになっているんだと実感。

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コロナ余波、世の中が完全におかしなことになっていると実感。

今朝は、娘を病児保育に預けるため8:15に家を出ました。


病院に向かう途中ドラックストアの真横を通るのですが、開店前というのにお客さんが1人ドアの前で並んでいました。

 

ドラックストアの開店時間は9時。恐らくマスク?トイレットペーパー?を求めて並んだのだと思います。


私は不思議に思うのですが並んでいる人たちは、なぜマスクの入荷日を知っているのか?お店の人でもないのに何なんだろう?と不思議で仕方がありません。


開店前から並んでいるということは、入荷を知ってのことなのか?ダメ元でとりあえず並んでいるのか?とにかく「何なんだろう?」という気持ちでいっぱいです。


今までは駐車場もゆとりがあったドラックストアも連日マスク、トイレットペーパー、消毒液を求める人たちで溢れかえっています。


今、感染リスクが高い場所は、電車やバスなどの交通機関もそうですが、ドラックストアも危険な場所のような気がします。


ドラックストアに行くと必ずお目当ての商品がないことは分かっていますが、お店の中をうろうろチェックしてガッカリして帰ることが定番化してしまっています。

 

皆、とにかく必死になっている。

先週、私は娘の看病(インフルエンザ)のため仕事を休みました。その時、娘に少しお留守番しててもらいドラックストアに買い物に出かけました。 


開店時間が9時のお店に9時10分くらいに行くと、既に人で溢れかえっていました。どうやらその日はマスクの入荷日だったようです。

 

とりあえず足早にマスクコーナーに向かう人たちに紛れ、私も行ってみたら既に箱マスクは完売。買えたのは1パック5枚入りのマスク1個だけでした。


どこから情報を仕入れてくるのか、開店から10分も経たないうちにマスクが買えない世の中なんて怖いなと思ってしまいました。

 

そしてマスクを買えた人たちは勝者のごとく、ギラギラオーラを出していて、買えなかった人はガッカリ肩を落として残念そうにお店から出て行っていました。

 

日中動ける人(主婦、高齢者)たちが、開店前から並んでマスクをやっとこ手に入れている現状、働く世帯の人たちのもとに商品が渡ることは絶対にあり得ません。


それにしても、我先にとお店に溢れかえり「マスクゲットしたやったー!」みないな世の中、何かとても悲しいですね。


昼間お店に行くと年寄りしかいませんし、カゴいっぱい買占めしているのは、転売ヤーだけじゃなく元気なお年寄りたちというのも事実です。


本当に困っている人たち、本当に必要としている人たちの元へきちんと商品が行き渡るような体制を整えて欲しいと思います。

 

国だけじゃなく地方自治体も残念すぎる。 

私が住んでいる市町村では、各家庭に防災ラジオが配布されるのですが、流れてくる放送は「コロナウイルスによる市内一斉清掃中止」のことばかり。

 

本当に欲しい情報は、マスクや消毒液が各家庭に配布できる仕組みを作って混乱させないように取り組んでいる!とか、そんな情報が欲しいのです!!

 

欲しい情報は出回らず、デマばかりが蔓延している世の中。情報化社会と言われているのに、なぜ技術を上手いこと利用しないのか?できないのか?やらないだけなのか??

 

国だけじゃなく、地方自治体も命にかかわる現状を他人事と捉えているのでしょうか??トップダウンの仕事しかできないからこんな事態になっているのでしょうか?

 

もうすべて「?」だらけの世の中になってしまっているような気がします。

 

明るい未来であって欲しい

どこにでもあったマスク、それだけではなくトイレットペーパーまでも人々が血眼になって必死になって探しています。(私もその一人になりますが・・・。)

 

目に見えないものに怯えることで、どんどん心にゆとりが持てず貧しくなってきています。マスク購入や咳払いをするだけでトラブルが起きている日本、悲しいですね。

 

今朝、ドラッグストアの開店前に並ぶ人を見て、これからの未来は明るくあって欲しいと願わずにいられませんでした。