既婚男性社員の指輪を見てモヤモヤしてしまった私。
会社の30代男性社員が最近結婚しました。会社から「お祝い金」をいただいたようで、お返しにと「内祝」の菓子折りを持ってきました。
新婚ホヤホヤ、毎日キラキラで幸せなんだろうなー。と勝手に想像してしまいました。
社内にいる40代未満の既婚男性は、ほとんどの方が薬指にキラリと光る指輪を付けています。
その指輪を見るたびに「結婚ってなんだろう?」と考えてしまう瞬間があります。
一生を共に生きる相手を選ぶってめちゃくちゃ難しいです。私は結婚失敗をしたから本当に心からそう思ってしまいます。
結婚しなければ分からないお互いのことって沢山あります。相手の家族との関係、価値観、金銭的なこと、とにかく色々あるんですよ。
死ぬまで夫婦として添え遂げることができた方々って本当に凄いし、尊敬してしまいます。
私もキラキラした結婚生活を夢見てた時期がありました。
現実は、超絶苦しい悲しい結婚生活でしたが、そうした過去の日々も、今では「人生の修行期間だった」と少しずつ思えるようになってきました。
キラリと光る男性社員の指輪を見るたびに、なぜだか今でも「結婚キラキラ幸せそう」と少しだけ胸を痛める自分がいたりします。
一人で子育てして生きるって決めたのですから、精神的に強くならないといけないんですよね。
「結婚=幸せ」ではないことを良く分かっているつもりだけど、人のことは良く見えてしまうようです。
羨ましく思う自分の気持ちも認めつつ、今ある幸せをもう一度見直してみることが必要な時期のようです。