美容室で「旦那さんの話題」はやめてください。
3か月ぶりに美容室に行ってカット&カラーをしてきました。
何故だろう、いつも美容室に入るまで変な緊張に襲われてしまいます。美容師さんとの会話が超絶苦手なのです。
美容師さんといったらリア充、オシャレ、陽キャ、私の正反対の世界を行く人々。(私の勝手な美容師さんのイメージです。)
美容師さんが気をまわして会話を振ってくるので、その時だけ話す。そんな客が私です。
会話の流れから、子供・家庭の話になることが多いのですが、今回は食生活・白髪ケアの話題から「○○さんの旦那さんは白髪どのくらい出てますか?」と質問されました。
美容室もコロナ対応ということで、マスクを付けたままの施術だったのですが、マスクの下の口元は引きずりまくりでした。
「年相応って感じの白髪ですよー。ハハハ!」と架空の旦那を頭の中にイメージして会話を合わせました。
よくよく考えたら「私の旦那さんって誰?」心の中でひとりツッコミしていたり不思議な時を過ごしてしまいました。
本当に純粋に髪を切りに来ただけなので、子供の話はどんどんOKですが、旦那さんうんぬんの話題はツライ・・・。ツライのですよ・・・。
何気に独り身になっても平気と言っているけど、内心まだまだ傷ついていたりするのですから。
といっても美容師さんは何も悪くない。客という私をもてなす為に一生懸命会話をしてくれていると分かっているんですよ!私もね。
逆にそのおもてなし精神がこちらはツライのですよ。そっとしておいて欲しいのです。
美容室で渡される雑誌だけじゃ暇つぶせん!
席に案内されると雑誌を渡されること多いと思いますが、正直ですね、興味のない雑誌を渡されても3分しないうちに飽きます。
雑誌を変えてもらうにしても2回まではお願いできても、3回以上は美容師さんに申し訳なくて頼めませんし、こちらも気をつかいます。
一度読み終わったページをひっくり返して最初から読み返す。そしてまたそれを何度も繰り返す。こなんじゃ、2時間暇つぶしできませんよー。
ということで、前回から本を持ち込んで施術中は読書するようにしました。「私、お客さんなんだから、自分なりの時間を過ごせばいいんだー。」そう思えるようになりました。
おかげさまで、コロナの影響もあってか?美容師さんから会話を振られる回数が少なくなりました。
これに気づくまで20年以上かかりました。おばさんになったから、あまり周りを気にしなくなったのかも知れません。
次回の美容室は春頃行く予定です。「旦那さん」という爆弾ワードが出てこないよう会話回避がんばるぞー。