コキアを見に行き、ケチんぼ精神に泣く。
姉に誘われ赤く色づいたコキアを娘と姪っ子の4人で見に行きました。やはり見て帰るってだけでは済まなく、お昼の時間が近くなり姪っ子がお腹が空いたということで何か食べることになりました。
目の前では、姪っ子と姉がうどんと焼きそばをおいしそうに頬張っていました。
娘に「何食べるの?」と聞くと「お腹空いてないからアイスだけでいいや!」というので、アイスとベーコン焼きを買い席に戻りましたが、しばらくすると娘が「やっぱりラーメンが食べたい!」と言い出しました。
私の財布には5千円札が入っていましたが、ガソリンの給油と娘の学校用シューズを買う必要があったので、最低3千円お金を残す必要がありました。
私が財布とにらめっこをしていると、姉が不憫に思ったのか、テーブルの上にすーっと600円を差し出してくれました。
「は~、なんと情けないことか・・・」
ラーメンを食べたいと言っている娘に食べさせることを渋っている自分が悲しくなりました。
姉の気持ちはありがたかったですが、すでに入場料など細かいお金を負担してくれていたので、600円はそのまま姉に返し、娘のラーメンを買うことにしました。
お金との付き合い方に反省
観光地に行けばある程度お金が掛かることは目に見えていますが、600円の支払いをためらう自分の心の貧しさに悲しくなりました。
今回のお出かけでは、水筒を持参しなかったり、コンビニで軽食を買って入場しなかったりと、節約できることをしなかった私も悪かったなと反省しました。
あまりにもケチケチ生活をしていると、子どもまでケチケチ人間になってしまうので、メリハリのあるお金の使い方をしないといけないなと今回の件で大反省しました。
給与日まであと数日、通帳残高2千円ちょい。なんとか乗り切れそうです。