女特有の付き合いがすでに・・・
うちの娘が家に帰ってきてから浮かない表情をしていたので、一緒にお風呂に入ったリラックスをしたタイミングで、学校で何かあったのか探りを入れてみることにしました。
すると「AちゃんとBちゃんが2人で、学童のCちゃんとは遊ぶな!娘ちゃんは私たちの仲間なのになんで学童で遊ばないの!!私たちが嫌いなんでしょ?!」と、放課後各帰宅グループごとに整列していたところ問い詰められたそうなのです。
学童のCちゃんというのは、うちの娘と保育園時代からずっと仲良くしていた大切なお友達。そのCちゃんは、娘とは別の学校に通っているので、学童でしか会うことができないのです。
AちゃんとBちゃんとしては、なぜ同じ小学校の私たちと学童で遊ばないのか?とCちゃんに対する嫉妬と仲間意識が働いて、うちの娘に詰め寄ったのかなあと、私の勝手な想像で思いました。
娘ちゃんはAちゃんとBちゃんに対してどんな対応をしたのか聞いてみたら
「みんなとも遊んでるじゃん!別にCちゃんと遊んだっていいじゃん!みんな大好きだよ。」と、反論したらしいのですが、どうも納得してくれなかったそうです。
なかなか難しい関係性が小1ですでに始まっていたことに驚きました。娘の話を聞いて、私が小学生だった頃、どちらかというと大人しい目立たない影タイプの人間でしたが、何かしたわけではなかったのですが、気の強いタイプの女の子に鋭い視線を浴びせられ震えあがった記憶がよみがえりました。
娘の小学校生活・友達付き合いは、4月に入学して新たに始まったばかりだし、これから中学を卒業するまで、AちゃんとBちゃんとは長い付き合いになっていくので、あまり敵にしたくはないような気もするけれど、娘本人はそれとなく合わせて過ごしているようなので、母としてはとりあえず見守りつつ、子どもの様子をうかがっていくしかないのかなあと、難しいところでもあります。
遊ぶルールが設けられたらしい
しばらくして「あ~、明日はAちゃんとBちゃんと遊ぶ日だ。(ため息:フ~)」と独り言のように娘が言っていたので「どうした?」と聞いてみると、どうやらAちゃんとBちゃんが学童で遊ぶルールを勝手に決めたそうなのです。Cちゃんとは木曜日だけ遊べるというルールらしいです。
遊びたい友達と自由に遊べないというのもおかしな話だけど、娘なりに対応して過ごしているようです。
これからあまりにも度が過ぎるようなことがあれば、親の介入が必要かな?と思いますが、もうしばらく様子を見たいと思っています。
同じ女としてモヤモヤするのは私だけなのか?どの世代でも付き合いって難しい。