ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

「英語を習いたい」と言い出した子ども。「いいよ」と即答できない情けない私。

すぐに習い事をさせられないひとり親の切ない金銭事情 

保育園からの帰りのことでした、娘が車の中で急に「英語習いたい!!」と言い出しました。習いたい理由を聞いてみると「グループの中でひとりぼっちになっちゃうんだもん。」と悲しそうに話してきました。(グループとは4人1組で年間を通してクラス内で活動する班のことです。)

 

ということは、グループ内でうちの娘以外3人は英語を習っているということになります。他に英語は誰が習っているのか聞いてみると、〇〇ちゃん・〇〇くんとたくさんのお友達の名前を挙げはじめ、クラスの3分の1以上の子が習っているようでした。

 

ちなみに・・・子どもが通う保育園では、毎週木曜日に希望者のみ英語を習うことができます。英語教室は保育園の向かいに建つ学童保育で行っているので、送迎の必要もなく保育時間内に習うことができるので、親としては願ったり叶ったりの環境だったりします。

 

子どもには子どもの世界があるので、英語を習いたいという気持ちはとても分かります。前から我が娘は”おさるのジョージのDVD”を英語バージョンで見たり、音がなる絵本の英語バーションで物の名前を覚えたり、英語にとても興味を持っているのは間違いありません。お友達がやっているから習いたいという理由も分かります。

自分が子どもの立場だったら、きっと同じことを言っていると思います。

 

「本人がやりたい!!」とやる気をみせているのだから、すぐにでも英語を習わせてあげたいのですが、どうしてもお金の問題がつきまとってきます。

月謝は月6,000円でその他に教材費と入会金、年会費が掛かかります。

 

今は少ない給与の中で、生活を維持していくことで精一杯なので、「習っていいよ」と言ってあげられないのが正直なところです。

ひとり親として生きていくことで情けないと思うことは、子どもがやりたいと言っていることを金銭的な事情で我慢させたり、すぐにやらせてあげられないことです。

離婚問題が片づけば金銭事情も少し変わってくるので、娘には申し訳ないけどあと少し我慢してもらおうと思っています。

 

自分自身も収入をあげる努力が必要だということ

今の職場は子育てをするには最高の環境です。ですが、職場へ労働時間を6時間から8時間へ増やしてもらえるか相談しましたが、それはできないという回答をもらっているので、今の収入以上を稼ぐことは絶対にできません。

 

お金が欲しければ、転職するかそれに見合った能力をつける必要があります。離婚成立前にあれもこれもと動いてしまうと、上手くいくものも行かなくなってしまうので、ひとつひとつ解決していきたいと思います。

娘のやる気に応えられるように、収入を上げられるようにしていきたいです。