親子遠足が憂鬱なのです・・・。
明日、保育園の親子遠足があります。子どもは「遠足まであと少しだね♪」と待ちどうしい様子でニコニコうれしそうにしている姿を見ると、とても微笑ましくなります。
ですが、ママの本音は憂鬱でしかたありません・・・。
すでにできあがっているママたちの仲良しグループが群れをなし、楽しそうにガハガハと笑っているバスの中やお弁当タイムのことを想像するとすでに憂鬱になっています。私は保育園に仲良しのママ友と呼べる人はいません。
ママ友を特別作りたいわけではないですが、保育園の行事のときは特に「グループに属することで安心したい。」という自分自身の弱い気持ちと「無理してママ友とつきあってトラブルに巻き込まれたりしたら面倒だから、その場の流れに任せて行動しよう。」というふたつの気持ちがあります。
遠足はあくまで子どもが主体なので、子どもが楽しくお友達と過ごせればそれでよいと思っていますが、これまで過去2回(年少、年中)参加してきて、あの何とも言えぬ空気を知っているから憂鬱で仕方がないのです。
人とコミュニケーションをとるのが全くダメという訳ではないのですが、会話の中で子どもの話題から家庭の話題に流れることを考えると、ひとり親家庭ということをあまり知られたくありません。
興味本位で「なぜひとり親になったのか?」聞かれるのが嫌なのです。そして、ママ友ネットワークで言いふらされることを想像すると恐怖でしかたがありません。なので、自らあまり関わりを持たないようにしているというのが正直なところです。
ママさんたちとの関わりをシャットダウンしているのですから、ママ友なんてできるはずがないことは自分でも分かっています。
自らそうした行動をしているので仕方がないですが、自分と同じ環境じゃない人に心を許すというのは、私にはなかなか出来ないのです。
子どもがメインの親子遠足だからその場の流れにまかせよう。
遠足が憂鬱なのは私の勝手な気持ちであって、子どもにはまったく関係ないことなので、心の中ではママさん集団にビビリまくっていますが、子どもの前ではニコニコ楽しそうに過ごすようにしたいと思います。
子どもには仲良しのお友達がいるので、その子とお弁当を食べる約束をしたということなので、その時の流れに任せて行動しようと思います。
年長なので今年最後の親子遠足になります。憂鬱さから解放されると思うとホッとしている自分もいます。
明日は朝からお弁当作りがんばります!!