ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

現状維持したままの自分が情けなくなった話

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現状維持したままの自分が情けなくなった話

「現状維持バイアス」というものをご存知でしょうか?

現状維持バイアスとは 意味/解説 - シマウマ用語集

私は、現状維持バイアスかかりまくりの口だけ女です。口だけ女過ぎて、ハッとされられる出来事がありました。 

 

4年前に退職したTさん。仕事の関係で久しぶりに私の働く会社にやってきました。

 

Tさん「お久しぶりです。お元気でしたか?(私が働いている社内事情)色々大変そうですね・・・。」


Eママ「何だかんだ、まだ辞めずに働き続けてますよ。」


Tさん「(在籍)長くなりますねー。」

 

そんな、他愛のない世間話をしました。話が終わった途端、情けない自分に気が付いてしまいました。

 

「変わりたい。変わらなければ。変わる必要がある。転職する。」私は心の中でただ思い続けているだけでした。


Tさんは、お知り合いの方と起業し生き生きと仕事をしているようです。お顔もツヤツヤしていて自信に満ち溢れていました。

 

Tさんとは在職中「この会社はおかしい」とか、会社のこと色々話をしました。


同じ数年を過ごしてきても「行動しなかった」私は、何も環境・状況が変わることもなく、文句ばかり毎日言って過ごしていました。


只々、ゆるゆると今の環境に流されるまま毎日を過ごしているだけでした。

 

変わらないことは楽です。このまま今の状況が続いていくと勝手に思っていたりします。会社の経営や上司がおかしいと思いつつ、同僚と文句を言い合いながら、毎日通勤しています。

 

そんな状況を選んでいるのも紛れもない自分でした。

娘にも言われてしまった。

先日のこと「ママ、スマホばかり触ってて、勉強(簿記)全然やってないね。」

 

チーン・・・・。

 

非常に胸が痛い、核心的な言葉を小3の娘に言われてしまいました。娘様、そのお言葉間違いございません。「あはは、そうだね。」それ以上、何も言えませんでした。

 

スマホを手に握った瞬間から、時間泥棒にあう。そして私の脳みそは、自分にとってそれほど重要でもない情報を欲してしまい、いつの間にかスマホを眺める。そんな日々の繰り返しでした。


過ぎ行く毎日の中で、自分にとって得られたことは何かあったのだろうか?考えてみました。

 

結果、何もありませんでした。

 

離婚するまでは、物凄い行動力と決断力があった私なのに、今はただ現状維持、安心の中で生活していました。だけど、私は「離婚」という人生の大きな決断ができた女なのです。もっと自信を持っていいはず!!

 

というわけで、少しだけ行動を起こしてみた。

まずは、簿記2級の勉強再開です。毎日続けられるよう、平日は寝る前に30分だけ勉強に取り組むことにしました。休日は気が向けばやろうと、そのくらいの気持ちでいます。

 

とりあえずの目標は、6月に簿記2級検定受けられるよう勉強を仕上げる予定です。

 

もう1つは、転職状況のリサーチです。実際、転職する・しないは別にして、世の中の動向と職業の需要を知る必要はあるかと考えています。

 

今のままの事務職では、今後を生き抜いていくには厳しい・・・。現状維持は楽だけど、ダメ絶対!!だな。

 

行動しないことには変わらない。37歳の私、できること小さなことから行動だ。