簿記３級の資格勉強をしていました。
久々のブログ更新となりました。そのあいだ何をしていたかというと・・・日商簿記３級の資格取得のため勉強に励んでいました。簿記のテキストを購入したのは1年前。1年前からダラダラ勉強を続けていましたが、今回本気で勉強に取り掛かることができました。
ダラダラと勉強していたことの言い訳になってしまいますが、昨年の秋から今年の夏にかけての1年間は「離婚」のためにエネルギーを注いできたこともあり、勉強に対する気力と集中力が全く沸かず、途中から放置していました。
お陰さまで8月に離婚が成立したこともあり、今後は「生活のために収入アップに向けた行動を起こさなければならない」と、差し迫った現在の状況のため勉強に集中することができました。
そして11月19日簿記の試験を受けてきました。試験時間2時間の中、ギリギリまで見直しをして仕上げました。自分なりに手ごたえがありました。合格していることを願いたいです。
簿記資格を受けようと思ったワケ
転職を考えたときにアピールポイントがないので、何かスキルを身につけておかなければ雇ってくれるところは少ないだろうと考えました。転職について情報を調べていたらIT資格×簿記×英語の資格・知識があれば最強の人材になれる！という記事を目にしたので「これだ！！」と思い、まずはこれまでやってきた仕事の延長で取れそうな「簿記」から挑戦しようと思ったのがキッカケです。
ただ、簿記資格を取ったから転職に結びつくかと言ったらそれは分かりませんが、勉強することで自分の知識を増やすことができたので、結果良かったかなと思っています。
変化する世の中についていける人材にならないといけない。
AIの開発が進むことで世の中の職業が劇的に変わると言われていますが、私の今の仕事内容は確実にAIに取られてしまうようなものばかりです。AI関連のニュースを見るたび、自分にとって何が強みになるのか？今後も生活をしていくだけのお金を稼いでいけるのか？自分の仕事がなくならないか？年齢を重ねても必要とされる人材であり続けられるのか？とてもとても不安になっています。
離婚をしてひとり親（シングルマザー）になったことで、お金の不安は消えません。ひとりで家族を支えるってすごいプレッシャーです。だけどそれを承知で離婚したので、何も言えませんが、やっぱりひとりで家計を支えるって不安です。
少子高齢化が進んでいく日本。明るい未来が見えないのは私だけでしょうか？AIに代替えされないような人材、グローバルな人材、コミュニケーション力がある人材、そういった人材にならなければ食べていけなくなる世の中って・・・大変です。
「継続は力なり」ってホントだね。
今回簿記の勉強をしていて「勉強するって楽しい」と思えたことは、私にとってとても大きなことでした。チャレンジすること・続けていくことそれってシンプルなことですが以外にできないものです。
「継続は力なり」それは将来自分にとって大きな力になってくれると信じています。勉強の習慣が抜ける前に、簿記２級取得に向けがんばります！！
