卒園式どころじゃなくなってしまった。
3月中旬に元夫より「卒園式はいつですか?」とLINEが入ってきました。本当は教えたくありませんでしたが、面会交流云々とクレームをつけてくる可能性があったので、仕方なく日程を返信しました。すると、「あなたの家族は来るのですか?来た場合バッティングはしませんか?なるべくならあなたの顔を見たくないのですむように、行っても良い時間帯を指定してください。」と、脳みそが割れるくらいイライラする理解不能なメールを送りつけてきました。
こちらも開始時刻しか保育園からお知らせを貰っていなかったで、詳細のタイムスケジュールなんて初めてのことで素直にわからなかったので、その通り返信をすると、どう考えても難しいことばかり要求してきました。保育園の狭い室内の中なので会わないようにすることなんてできるわけないのです。メールを返信すると長文メールで攻撃してくるので、いちいち取り合っているのが疲れてしまいました。
元夫は「体調次第で行けるか行けないかわかりません。」と曖昧なメールを送ってきたので、日時だけ知らせたから来ても来なくてもどうでもいいやと思い、卒園式前日までLINEを返信せずにいました。
モラハラは何でも人のせい
卒園式の日の朝、LINEを見ると夜中に嵐のような大量長文LINEが沢山きていました。
「私からの提案です。朝、娘を保育園に送るので、あなたは後から来てください。とりあえず娘と二人きりになれる時間をください。ちなみに将来あなたのやっていること全てを娘に話します。あなたのせいでイライラして悪影響を及ぼし、睡眠薬を1錠追加して飲んでも眠れません。卒園式のスケジューリングはあるのですか?予定時刻が分からないような保育園はいずれ潰れるでしょう。」と気色悪いイライラする内容でした。
さすがに娘を連れ去られては困るので、卒園式のタイムスケジュールが分からないことを再度入力し返信しました。
すると私からの返信を待っていたかのように「あたなのせいで眠れなかったおかげで、蕁麻疹が出てしまった。朝、病院に行ってからそちらに向かいます。」と返信してきました。相手にしていられないので、LINEを返信することなくスルーして保育園へ母と娘と3人で向かいました。
卒園式が台無しだ!
予定時刻通り、卒園式がはじまり娘の成長した姿に何度も涙を流した私でしたが、元夫が来るかもしれないと思うと、素直に卒園式だけに集中できませんでした。
卒園式中盤に差し掛かった頃、保育園の先生に耳元で「あの、お父さんがいらっしゃいましたが通してしまって大丈夫ですか?」と言われ「はい。」と返事を返しました。すると数分後、元夫が現れたようでした。私は元夫の姿を見たくなかったので絶対に後ろを振り返りませんでした。
卒園式終了後スライドショーの上映があり、後ろの方で松葉杖姿でボーッと突っ立っていている元夫がチラッと見えました。周りから見てかなり目立っていたので、やむを得ず声を掛けました。
私「椅子に座るか何かしたらいいんじゃないの!?(怒り気味)」
元夫「・・・。(私の顔をじーっとみて)もう少し化粧がんばれ。」
上から目線で、人の容姿をいきなり言ってきました。本当に頭にきてしまいました。その後は無視して自分の席に戻りました。元夫は娘の教室の前の廊下でずっと立っていたと、一緒に行った母親が言っていました。
ほんの少しだけ娘の卒園姿を見たら帰ると言っていたのに、図々しく最後の記念撮影終了まで居座った元夫でした。
卒園式終了後、食事会が別会場であったため、役員をしている私は一刻も早く保育園を出る必要がありました。次に行かなければいけないと何度も元夫に言っているのに、娘を強引に引き留め、お姫様だっこをしてグルグルしてみたり、嫌がる娘にホッペにチューをしてスリスリしてみたり、人目を気にせずやりたい放題している元夫にムカつきました。
そして娘に「また入学式にくるね。」と言っていました。「お前、腰が悪くて体調悪いって言ってるくせに20キロある娘を抱っこできるなんて仮病だろう!!また不幸を運びに来るんじゃねーーー!!」心の中で爆発しまくっていました。
思い出を塗り替えられた。
こうして娘の卒園式の思い出が、変な思い出と共に残ることになってしまいました。本来ならお天気も予報では晴れだったのに、急に雨に変わってしまったり、元夫がかかわると嫌な出来事しか起きなくなります。
元夫と縁を切ったはずなのに、今度は子どもを利用して接触してくるモラハラ元夫。最低な人間です。この数日間本当に疲れ切ってしまいました。
今度は入学式と言っていた元夫・・・。来ないように絶対に阻止したいです。入学式は気持ちよい思い出だけにしたい。そう強く思っています!!