ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

別居後の賃貸アパート生活。子持ち世帯が困ったこと5選。

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アパート生活での子育てのしづらさとは?

私の両親は、金銭的な事情(父親の借金問題)があり私が成人したあと離婚をしました。成人後の離婚ということで、家庭内の事情をよく理解し見えていたので、悲しいとかそういった気持ちはありませんでした。

 

むしろ、お金の問題やいろいろなイザコザから解放されて穏やかに暮らせるようになって本当に良かったと思っています。

 

そんな親の事情もあり、母の住むアパートに別居後は住むことになりました。アパートは8部屋中5部屋が入居しており、2DK家賃4万2千円の住宅で別居生活を送ることになりました。
 
大人2人と幼児1人が住むのに広さには困りませんでしたが、アパートでの子育てのしづらさを感じることがありました。

アパート生活で子育て世帯が困ったこと5選

壁が薄い
築27年のアパートなので構造的なことなのか壁がうすいのです。隣のテレビの音、携帯で話す声、夜寝静まったときには、いびきの音が聞こえてきます。
 
両隣りが男性の一人暮らしなので、低い声がとても響きます。女3人で暮らす私たちにとっては、男性の一人暮らしの方が隣に住んでいるのは防犯上ちょっと怖かったのが本音です。
 
苦情を言われたことはありませんが、ひとりは少しクセがある感じの人だったので、子どもが騒ぐたびにビクビクでしていました。
 
子どもがギャーギャー騒ぐ、バタバタ走り回る
これは子どもがいればどうしようもない問題。子どもが騒ぐことは元気な証拠!「どんどん騒いでOKよ♪」と、言いたいところですが集合住宅となると周りの住人の迷惑を考えなければなりません。
 
子どもには「ここは色んな人が一つの家に住んでるから小さな声でお願いね。」と何毎日のように伝えていました。
 
親が子どもを叱るときの声・子どもの泣き声が外に漏れる
感情的に叱ってしまうことはいけませんが、悪いことをしたときついキーキー声をあげてしまうことがあります。
 
母親が怒る→子どもが泣く。といった状況に陥ります。日中は仕事に出かけ家に居ないことが多かったですが、夜は当たり前ですが皆さん帰ってきます。アパートに住む以上子どもとの向き合い方を考えさせられました。
 
掃除機、洗濯機を回す時間に気をつかう
基本的に朝にしか洗濯を回すことはありませんが、子どもが嘔吐したなど予期せぬことで洗濯を夜回すことがあります。掃除機は基本的に休日にかけますが、好きなときに掃除機や洗濯をしたいというのが本音です。
 
子どもが病気で痛がって泣いているのに、泣き止ませるのに必死
子どもが虫歯になり歯が痛くなってしまい、あまりの痛さに夜中ずっと泣いときがありました。
 
両隣の人が寝ているから静かにさせなくちゃいけないと必死であやしている自分が嫌で仕方ありませんでした。子どもは痛くて泣いているのに大人の都合で我慢させようとしている状況に嫌気がさしこのときのことが引越しを決断せる要因になりました。
 

どんなに気を遣っていても、音が出てしまうことは仕方がないんです。

音に関して感じる気持ちは人それぞれなので、集合住宅に住んでいる以上はある程度、気を遣わなければなりません。騒音問題から恐ろしい事件へ発展する可能性もある世の中です。
 
子どもには夜は走り回らないように話したり、なぜダメなのかを説明したり、子どもの気持ちを抑えつけてしまっているようでかわいそうですが、集合住宅で生活していれば、それなりに気を遣うことがマナーとなる部分もあります。
 
ファミリー層が多く住むアパートだったら、ここまでキリキリしなくても良かったのでしょうが、両隣が独身男性でファミリー世帯が入居していなかったということもあり非常に悩ましい問題でもありました。
 
現在は、2年半のアパート生活にピリオドを打ち、音問題に耐えかねて借家へ引越しをしました。おかげで「音問題」からは解放されました!!