ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

自然の怖さを感じた台風、人間は無力。

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自然の怖さを知らしめられた台風でした。

台風から一夜明けましたが、皆さんのお住いの地域は被害はありませんでしたか?

朝起きると空は真っ青。昨日の天気が信じられないくらいピカピカの晴天でした。

  

築30年の我が家も台風の雨風に耐えてくれたようで、日中ぐるりと家の周りを確認したところ何の被害もなく済みました。

 

「よかった~」という言葉以外ありません。神様が守ってくれたとしか言いようがありません。

 

緊急アラートが夜中に何度も鳴る恐怖。

昨日は築年数が浅い姉の家に避難させてもらい一晩過ごしました。

 

新しい家でも台風の突風が吹くと家が揺れるんですね。新しくてもある程度揺れや音がすごかったということは、古い木造家屋だっから台風の恐怖は相当なものだったと思います。避難させてもらって本当によかったです。

 

昨夜は寝ようとウトウトし始めたころ、スマホから緊急エリアメールが何度も鳴ったので、そのアラート音が鳴るたびドキドキ怖くて飛び起きてしまいました。

 

メールの内容を確認すると市内でも川沿いの地域が警戒レベル4の「避難」の指示が出されていました。すぐに避難しないと危険が迫っている状況ということ。

 

ものすごい雨風の中、家にとどまるべきか?避難所に行くべきなのか?かなり難しい判断だったと思います。

 

今朝のニュースでは東京や埼玉など首都圏の地域が主に報道されていたので、Twitterで地元情報を確認してみたらエライ状況になっていました。

  

同じ市内でも全く被害状況がちがった

同じ市内でも川沿いの地域では堤防が決壊し、川が氾濫してしまったため床上浸水や辺り一面湖のような状態になって家が水没してしまったところもあったようです。

 

同じ市内に住みなら今日1日何事もなく普段通りの生活に戻っている人たち、川の氾濫によって家を失ってしまった人たち。

 

近くでありながらこんなにも違う1日を過ごすことになるとは誰も想像していなかったと思います。何もできない自分に無力ささえ感じてしまいました。

  

自然の力は誰にもコントロールできない

大型台風が来るということで今回は事前に台風の準備や心構えをしていた方も多かったのではないでしょうか?

どんなに準備をしていても人間ができることは「限りがある」ということを今回の台風で改めて思い知りました。

 

川も急激な雨の増水によって化け物に変わってしまう。もう人間にはなすすべはありません。自然の力はコントロールしようがありません。

 

そんなとき最後にできることといえば「どうか被害がありませんようお守りください。」と私は祈ることしかできませんでした。

 

明日から私の住む関東では雨の予報が出ています。とても心配です。

 

「これ以上被害が大きくならないでください。被災された方が安心して元の生活を送れるようお願いします。」と祈ることしかできない私です。