私が予言していた元夫の生活が現実化しようとしています。
先日いきなり元夫からLINEがありました。
「父と母が二人とも認知症になりました。自分も精神的な体調不良から仕事を休業するよう会社から言われました。養育費の支払いはしばらくお待ちください」
といった内容。
養育費が支払いができない理由は、私にはどんな理由であれ関係のないことです。
「わかりました。」と返信してしまえば「承諾」してしまうことになるので、返信せずにいました。
数日後にまたLINEが・・・
また元夫からLINEが入ってきました。
「父と母を病院に連れていきました。母が認知症、父がアルツハイマー病と診断されました。介護保険適用までに1か月ほど時間がかかります。」
そんな内容が送られてきましたが、私、元夫の家族と関係ないんですよ。
恐らく元夫の考えとしては、近況報告をして私から同情の何らかの返信が欲しかったのでしょう。
残念ながら、散々わがままモラハラされて振り回されてきたので、そういった状況に同情の気持ちすら沸きませんでした。
やっぱり私の行動は正しかった。
離婚成立から丸2年が経過し、3年目のシングルマザー生活を送っているわけですが、あと少し離婚の決断を迷っていたら、元夫の父母の介護に巻き込まれていたかもしれません。
自分が直感的に「このままではいけない!」と行動したこと、やっぱり間違ってはいませんでした。
結婚当初から「元夫には義父母は高齢だから何があってもおかしくないから、家計状況をしっかり分かるようにしておかないといけない」と口を酸っぱくして言っていました。
義父に至っては「高齢ドライバーだから、万が一事故を起こしたとき、取り返しのつかないことになるかもしれないから、日頃から運転状況みていないと危ない。」と忠告していました。
そして今年に入り、義父は単独事故を起こしたそうです。単独事故というのが不幸中の幸いだったと思います。
事故を起こしたという話も元夫からのLINEで知りました。いずれこうなることを予想していましたし、今さら私にとってはどうでもいい話です・・・。
結婚当時不安に思っていた現実が今こうして元夫の家庭内で起きているようです。
私には関係のない話なので、いちいちLINEで近況報告されても知りたくもないので迷惑というか気持ちが悪いです。
人生の試練が元夫にやってきたのだろう
これまで元夫は、家にお金を入れることもなく、モラハラ三昧、オンラインゲームに夢中の悠々自適な生活を送ってきたのですがら、こうなると両親の介護をみるのは当たり前ですね。
これから元夫は、大変な介護生活が待ち構えていると思います。
私はアルツハイマー病の祖母と一緒に生活していたので、これからの介護生活がどれだけ大変になるかある程度想像がつきます。
人を大切にして謙虚に感謝の心を忘れず生きていたら、元夫も違った人生になっていたかもしれませんね。
ホントに本当にただ一つ今言えること、それは「離婚して良かった。」それだけです。