養育費の督促メールどうすればいいかを解決します!
養育費の督促を相手にする場合、どんな文章にすればいいかとても悩みますよね。
私はこれまでLINEを使って相手に督促したことがありますが、スマホを握りしめ文字を打ち始めるまで、かなりの時間悩みました。
養育費の督促をする場合のポイントをまとめてみました。
督促メールの目的とポイント
督促LINE(メール)を送る目的は「相手にお金を振込してもらうこと」です。これを絶対に忘れてはいけません。
約束の期日に養育費を振込まない嘘つき野郎が悪いので、督促メールを打っているときイライラしたり嫌な気持ちでいっぱいになるかもしれません。
嘘つき野郎に対してシタテに出るのは、とてもアホくさく馬鹿らしいかもしませんが、何とかその気持ちをグッとこらえ、丁寧な文章を心掛け何度も何度も読み返しメールを送信しましょう。
養育費督促の文例
お久しぶりです。〇子は元気で毎日学校(保育園・幼稚園)に通っています。
いつも養育費の振込ありがとうございます。
約束している〇子の養育費のことでLINE(メール)しました。
〇月分からしばらく振込がないようなので、いかがでしょうか?
振込が遅れる場合は前もって連絡をくれると助かります。
返信よろしくお願いします。
サラッとこのようなLINE(メール)を送信して様子を伺いましょう。
お金の話をされると相手はかなりイラつくようです。
子供の生活費や教育費のお金のことなので、相手にイラつかれる理由こちらには全くありません。
養育費の支払いが遅れるなら、こちらに何かしら連絡をするべきですよね。
子供の未来のために養育費を払い続けてもらおう。
私は離婚調停をする前、相手と今後一切関わりたくないという理由で養育費請求を考えていませんでした。
しかし、弁護士さんに言われた言葉があり考えが変わりました。
「養育費はお母さんではなく子供の権利です。将来のためにいくらでもいいから毎月相手に支払い続けてもらうことをまず考えませんか?」
そうなんです!養育費は子供の権利なんです!!
離婚したとはいえ一生2人の子供に変わりはありません。
離婚した相手とお金の話をするのはとても勇気がいります。できることなら連絡を取り合いたくないかもしれません。
子供がやりたいことを叶えてあげるには、お金が必要な場面が絶対的にでてきます。避けて通れません。
養育費を支払い続ける人の方が少ないと言われていますが、子供の未来のためにしっかり支払い続けてもらえるよう働きかけしていきましょう。