ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

台風で強風が吹くたびに家が揺れる!木造築30年借家住まいの我が家。

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家が揺れる!突風が吹くたび家ごと持っていかれそうになる。

私の住まいは木造築30年の借家。水回りはリフォームされていて、周辺環境も良いのでそれが決め手となりアパートから現在の住んでいる借家へ引っ越しました。
 
が、大型台風を経験して古い家は恐ろしいと身を持って感じました。
 
私は関東地方に住んでいます。夜9時から朝方にかけてものすごい強風と雨が降りました。これまでも台風は引っ越してから何度か経験しましたが、今回の台風はこれまで経験した規模と全く違いました。
 
というのは、突風が吹くたびに家が揺れる!家ごと持っていかれるんじゃないかという恐怖。
 
布団に入って寝てしまえば朝方には山は越えているだろうと覚悟して目を閉じましたが、
 
ゴゴゴゴ~と風の唸りが聞こえるたびに、外壁や屋根がはがれるようなビシビシ、ドドーンと大きな音が聞こえました。怖くて熟睡できませんでした。
 
近所に住む姉の家に避難させてもらうか母と相談しましたが、すでに外はすごい雨と風が吹いていたので「朝までなんとか家の中で過ごそう。」という結論を出し、恐怖におびえながら朝を迎えました。
 
朝起きてから、母と外に出て家の状態を確認したところ、幸いにも台風による被害はありませんでした。何とか持ちこたえてくれたようです。
 
アパート住まいの時は鉄筋コンクリート造りのため突風が吹いても揺れることはありませんでした。
 

木造ってこんなにも台風に弱いのか・・・。簡単に引越しできません。

不安がない安心安全な環境の家に住めることが理想ですが、家賃や立地条件を満たす家に出会えるのはその時のタイミングだったりします。

 

現在の借家を契約するまでネットで探したり、不動産屋さんに何度も行ってたくさん時間をかけました。

 
たくさん時間をかけて何度も見に行ったはずの現在の借家ですが、住んでみないと分からないことはたくさんありました。湿気がすごくて和室のカビ臭さが取れなかったり、夏は西日が入り過ぎて暑かったり、冬は底冷えしそうに寒かったり、築年数が古いことは分かっての入居でしたが、やはり住んでみないとわからないことがたくさんありました。
 
娘が小学校に上がる学区やタイミングを見越して現在の借家に引っ越しをしたので、そう簡単にまた引越しすることはできないというのが本音です。
 
古い家ですが、家の中は少しでもキレイに見えるよう心掛けていますが、さすがに構造上のことまでは手を出すことができません。
 
台風や地震といった自然災害が増えている近年、自然災害に強い安心して住める家に住むということは大切だと今回の台風を経験して身を持って思いました。
 

私が家族を守るしかないんだ!

安心できる住まいを手に入れて、家族を守ることもひとり親になった私の役割となりました
住まいのことを考えていたら、老後はどうすればいいのか?とかいろんな方向に心配や不安が広がってしまいました。
 
まず、今をしっかり生きなければ安心した未来がくるはずありませんよね。次から次へと新しい不安が生まれ考えてしまう私ですが、それを跳ね除ける力を付ける方が先かもしれません。
 
私が住む関東地方は、お昼前にはお日様が出てきて台風一過となりました。今週はお天気の日が続くようなので、気持ちが少しだけ前向きになれそうな気がします。