ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

一昔前ってランドセル買うのにこんなに迷ったのかな?ランドセルは高額なお買いものでした。

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ランドセルに迷った数か月。8月予約で2月の納品です。

今や当たり前のようにランドセルのお値段は5万円前後します。それ以上にこだわりを持ったランドセルを求めているのであれば10万円以上するものも存在するこの時代。一昔前のランドセルの色といえば、女の子は赤。男の子は黒がほとんどでした。

 

現代のランドセル事情はということ、色・装飾・品質のバリエーションが豊かで購入方法も様々。店頭で買う人もいれば、ネットで買う人もいます。私が小学生だった二十数年前と比べると時代と共にランドセル事情はかなり変わったことに驚きを感じています。

 

今回ランドセルを購入する立場になった者として言えることは、買うまでにこんなに迷うとは思いませんでした。

というのも、買いたいランドセルメーカーも特になく、ランドセルを見てもだいたい同じように見えてしまい、ほとんど品質保証が6年間ついています。ランドセルの違いといえば、細かい装飾や使っている皮の種類ってところですかね。

「こだわりの店で買いたい!」と、購入前から決まっていれば、この数か月間迷うこともなかったかもしれません。

 

小学生の子どもを持つ友達や職場の人に「ランドセルの購入時期」や「どこで買ったのか?」リサーチをしていましたが、結局なかなか決められずにいました。リサーチをしているとだいたい秋口までにランドセル予約を済ませていたようでした。

8月も終わりが見えてきた頃、ランドセルの予約をしないと、現代のランドセルは受注生産がほとんどなので「来春までにお届けにならないのではないか??」とかなり焦りを感じていました。

 

イオンに行く度にランドセルコーナーを覗いては娘にどんなランドセルが欲しいか希望を聞いてということを繰り返していました。結局、見れば見るほど色以外は機能的にもあまり違いを感じることがなく、どれ見たって同じようにしか見えないので購入までに決定づける何かがありませんでした。

 

色はすでに娘の中で決まっていて、何度ランドセルコーナーに行ってもラベンダー色と変わりなかったので、色の問題は早々に解決していました。

結局子どもからしたら、好きな色のランドセルを買えばどこで買っても一緒だということに気づきました。

6年間使う。高い買い物。買うのは1回きり。

その呪縛にグルグルしていました・・・。

 

ランドセル購入に迷いに迷い続けた結果・・・

とりあえず地元でクチコミと購入率が高い手作りの鞄屋さんに行ってみることにしました。お店の中には5組ほど先客がいました。次から次へとお客さんが途切れないので、地元のクチコミのすごさを実感しました。

ランドセルを見ているとお店の方がすぐに来て応対してくれました。下見くらいの気持ちで行ったお店でしたが、あれよあれよと自然と買う流れになっていました。

お店の人の対応も良いし、娘も気に入ってくれたということもあり、地元のクチコミパワーも後押しして、ランドセルをやっとこ決めることができました。

 

購入したランドセルはサイドに刺繍がないタイプです。お店の人曰く、ランドセルの強度を高めるためにサイドに刺繍をしていないそうです。刺繍があると鞄に穴を開けている状態になるので強度が弱くなるそうです。

色は娘の希望だったラベンダーから、飽きのこないローズピンクに変更になりました。

 

 ランドセルにこだわっているのは子どもよりも親だった!

どこの場所で買っても小学校に入学したら、子ども同士で「これどこのメーカー?いくら?」って聞くことはほとんどないですよね。高いお金を払って6年間使うランドセルを買うので、親は情報収集に必死です。まとまった金額をお支払するので、私自身とても慎重になっていました。

私が購入したお店では、8月末に予約をして受け渡しは2月以降でした。秋口以降まで迷っていたら、納品が3月までずれ込んでいたかもしれません。そういう意味では良いタイミングで予約することができました。

 

ランドセルを選ぶのに「ひとこと言いたい。」

ランドセルの色、装飾が多すぎて選ぶのに迷う。選択肢があることは良いことですが、情報がありすぎて分からなくなってしまった私のような人も世の中にはいるのかもしれません。

案外、選択肢が少ない方が一番悩まなくて済むのかもしれませんね。

無事ランドセル買えて良かった。