ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

子供1人につき役員1回システムにより小2学年クラス委員になりました。

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PTAという組織の実態を体験する1年になりそうです。 

PTAとは一体何なんだ!!子供1人につき絶対1回役員やるシステムどうかしてるよ。

 

モンモンとした気持ちを抱えながら小学校入学から1年が経過し、娘も2年生に進級しました。

 

私には子供が1人しかいませんから、1回役員をやれば小学校でのPTA云々に縛られることがなくなります。できるだけ早めにやって終わりにしたいと入学前から思っていました。

 

娘が入学する前の学校説明会で配られた書類の中にPTA役員ができそうな時期を低・中・高学年のいずれか第一希望~第三希望までを記入して提出する必要がありました。

 

入学前で学校のことが分かっていない時期にもかかわらず、書類提出させられたことになんなんじゃPTA!と当時私は怒っていました。

 

他の小学校の実態は分かりませんが、どこでもこのような感じでPTAを運営しているのでしょうかね。謎です。

 

私はとにかく正体の分からないPTAの呪縛から早く逃れたいので、低学年第一希望で入学前の3月末、学校へ書類を提出しました。

 

役員決めに出席する保護者はみな熱がスゴい!

入学式当日の式典前、あみだくじで役員決めをしたのですが、1年の役員選考会で私は落選してしまいました。

 

当選した保護者は物凄く嬉しそうに喜んでいました。低学年で役員を希望する保護者は、上に兄姉がいるか、低学年でやっておいた方が楽だということを知っている人たちがほとんどです。

 

兄姉がいないママさんに聞くと「まだ学校の様子分からなかったから、中・高年で書類出しちゃった~。」という声もチラホラ。

 

そうりゃそうです!数年先のことなど生活環境が変わっていって当たり前です。入学前から希望を出させること方がどうかしてると私は思いました。

 

とはいえ、少子化の時代なのでそうもしないとPTA運営は成り立たないからなのでしょうか・・・??

 

PTA組織に絶対全員役員引き受けろ~と、脅迫されているかのようにも私は感じてしまいました。

 

役員決めリベンジ!召集かかる!!

低学年最後にあたる2年生の今回、役員決めに召集がかかり1学期の始業式があった、

平日の午後3時から仕事を早退して参加してきました。

 

負担が軽いであろう低学年の時期にやってしまいたい。その思いで集まった保護者約20名弱。何とも言えない空気が部屋の中に漂っていました。

 

娘の学年は2クラスで、各クラス4人役員を選出します。そこでまず、保護者もクラスごとに分かれることになりました。

 

神が舞い降りた~

クラスごとに分かれたら、娘のクラスの保護者はピッタリ4人!!クラス役員即決定となりました。 もう1クラスの残り十数名の保護者たちは残酷なくじ引きで4人の席を争って決めたようでした。

 

もう、奇跡としか言いようがない出来事でした。心の中でヨッシャー!!と、叫びまくりでした!!

 

とりあえず低学年での役員をゲットでき、逃れられない強制ノルマを見事達成することができました!!

 

PTA組織って複雑でよく理解できません。

クラス委員が無事決まったので、学年内だけの活動だけと思っていたら、その他に専門委員という広報委員とか学年代表委員とか各委員を決めるのですね。

 

入学したときにPTA組織図のような各委員の役割などが書いてある書類をもらいましたが、全く理解できていませんでした。

 

各委員決めは、不平不満が出ないよう、運に任せたあみだくじで決めました。

 

私は、保護者向けの講演会や親子活動の企画・運営をしたりする委員に決まりました。

 

同じ役員になったママさんや、違う学年のママさんたちも、PTA組織や運営について良く理解している人の方が少なく「初めて委員になった!」という私と同じ立場の人ばかりでした。

 

どうなることやらPTA活動

4月下旬と5月半ばにPTA全体会議、2学年委員、専門委員の集まりがありました。今のところ大きな問題もなく、周りのママさんたちに合わせて「うんうん」と相槌だけ打ってやり過ごしています。

 

ハッキリ言うと、ネットやテレビの見過ぎかもしれませんが、保護者同士のトラブルが怖いばかりに会話する内容が浮かばないのが正直なところです・・・。

 

そうなると必然的に「うんうん」と相槌とオーム返しのような会話になってしまいます。恐らく私は話していても面白くない人間に分類されていることと思います・・・。

 

活動の回数が増え、ママさんたちへの警戒心が薄まれば、私の心の壁がドドドと崩れる日が訪れるかもしれないし、訪れないかもしれないし、未知の世界であります・・・。

 

6月は何度か学校に行く必要があるぞ

6月には2学年委員主催の親子活動があります。くじ引きで役割を決め、私は司会進行に当たってしまいました。

 

大勢の前でマイクを握ることもないので緊張してしまいそうですが、とりあえずやるしかないので仕事と割り切って乗り切ってしまおうと思います。

 

専門委員会活動は、在校生徒の保護者向けに家庭教育記録書という、講習会などに参加したときのメモや自分の感想を記入する記録冊子を作成する仕事を土曜に行います。

 

仕事を持っている人が多いので平日ではなく、土曜日に行うということになりました。

 

昨年その冊子を配られた記憶があるけど、私は全く使用せずゴミ箱に捨ててしまったので、恐らく本当は、廃止してなくして良いものだと私は思います。

 

が、意見を言う勇気もないので、ここは「右にならえ」で、バシバシ冊子作りに精を出して、そそくさと帰ろうと考えています。

 

意見を出した方がPTAの仕事改善につながることは間違いないですが、チキンハートな私には、周りに合わせて相槌を打つことで精一杯なので、家やブログの中で文句を言いつつ1年間終わっていくような気がします・・・。

 

とにかく仕事と割り切って1年間役員活動を無事に終わらせたいと思います。

 

PTAについて私の持っているネガティブなイメージが変わるかもしれないし、変わらないかもしないし、1年後自分の気持ちに何かしら変化が起きていることと思います。

 

PTAの実態解明に全力調査してきます!!