学校へ「タブレットを是非お使いください。」という私の願い。
コロナのデルタ株が猛威を振るう中、子供を持つ親は気が気じゃない毎日を送っているのではないかと想像します。
私の住む地域では、9月1日から2学期がスタートします。夏休みがもうすぐ終わろうとしています。
8/17に緊急事態宣言が発令された直後、学校からメールが届きました。
メールの内容は「不要不急の外出自粛のお願い」「家庭での感染対策の徹底」「国、県、市教育委員会の方針が固まりましたら改めて8/25までにお知らせします。」という内容でした。
8/25を迎え、学校からメールが届いた
「分散登校、リモート授業になることを想定して準備をお願いします。決定ではありません。県知事の対応策の発表を受けてからお知らせいたします。」
という内容でした。「はーあ????」という言葉しか出ませんでした。
具体的に決まっていなくて、結局、どこの機関も責任を持ちたくないということの責任回避のような文面でした。
上の対応を待ってからしか動けないというメールの内容にガッカリしてしまいました。
今こそタブレットの活用だよ
1学期中に一人一台タブレットが配布されたので「是非、使っていただきたい!」と、私は言いたい!
「今、使わなくていつ使うのですか??」と言いたい!!
学校側から「今でしょ!」と即答してもらいたい!!。
先生が上手く使いこなせなくても、まずは、リモート接続してチャレンジしてみましょうよ。
こんな事態、世界的に初めてなのだから完璧なんて求めていないですよ。
それよりも、配布されたタブレットを使おうとする学校側の姿勢を保護者は期待してると思うのです。
上手くできなくて当たり前だと思いますし、オンライン授業という場数を、今こそ沢山こなして、先生と子供たちのオンライン授業の精度を上げていくチャンスだと思うのです。
まずは学校側でチャレンジしてみて欲しい!
でなければ、税金を投入して一人一台配った高価なタブレットは「ICT教育導入しました」という既成事実を作っただけになってしまいます。
そりゃあ、家庭の都合でインターネット接続が上手くできなかったり、色々と事情はあると思います。
が「タブレットを配った意味」を良く考えて欲しいと私は思いました。
学校はトップダウンの組織。教育って何だろね?
学校に「今できることをやってみよう!」と言いたいところですが、言っても仕方がない組織体制なんですよね。
子供の命がかかっているというのに「上の指示待ち」という姿勢にガッカリしました。
学校長って、会社でいうところの社長の役割ではないのかな?結局「責任」から逃れたいから、学校ごとの対応を決めて動けないということなのだろうな。
学校に色々と求めている訳ではないけれど、1学期が終わったとき「タブレット」を持ち帰ってきた意味が全くなされないので、訳が分からないし残念な気持ちでいっぱいです。
9月1日に通常登校となった場合は、1週間程度様子見で自主休校しようか本気で迷っています。
悶々としながら学校からの2学期対応決定メールを待ちたいと思います。
学校から配布されたタブレット、家の中でいつでも使えるようスタンバってますよー。