ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

年賀状出すのをやめたことによるメリット・デメリット

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年賀状出すのをやめたことによるメリット・デメリット

2020年我が家に届いた年賀状は3枚でした。昨年はもう少し届いていたような・・・。

年々はがきが届く枚数が少なくなっています。

 

届く年賀状が少なくなっていることには理由があります。 

それは、数年前から年賀状を出すことをやめたからです

 

毎年はがきを送ってくれる相手からすれば、返信が来ない相手に送りたいと思わなくなりますよね。 

 

年賀状を出さないかわりに、届いた相手にはLINEで年賀状に代えて新年の挨拶メールを送っていましたが、昨年まで届いていた私の友人2人からも、今年はとうとう来なくなってしまいました。

 

パタリと2人一気に年賀状が来なくなってしまい、年賀状を出すことをやめた私が言うのもおかしいですが、さみしく感じてしまいました。  

年賀状を出すのをやめたきっかけ。

独身時代、結婚当時は親しくしている人には毎年年賀状を出していました。こちらが送りそびれてしまった相手にも都度返信の年賀状を出していました。

 

が、私は元夫と別居を始めたことをきっかけに年賀状を出すことを一切やめました。

 

差出人の住所が結婚当時住んでいた住所と違い実家に変わっていたら、友人たちと会ったときに「何かあったの?」とメンドクサイ勘繰りを入れられると思いました。

 

当時、離婚するという前段階で精神的に不安定な状況だったこともあり、私の家庭に関することを聞かれたくないという思いもありました。

 

年賀状を送らないことのメリット・デメリット  

メリット1:年賀はがき代の削減

年々配達員の人手不足のせいなのか?はがき代が値上がり傾向にありますよね。

 

まとまった枚数を購入すれば、それなりに金額がかかります。例えば、100枚購入すれば6,200円になります!

 

結構大きい金額です。年賀状をやめてしまえば、その分別のものにお金を掛けることができるようになります。

 

メリット2:はがき作成する労力が減る

毎年地味にデザインに悩みますよね。今はスマホアプリで写真をはめてしまえば簡単に作ることができますが、いずれにしても作成する時間、手間って面倒ですよね。

 

デザインが出来ても印刷する必要がありますし、自宅でやればインク代がかかります。外注すればお金や日数だってかかりますよね。

 

バタバタ作業して12月下旬までに投函しなくちゃいけないという時間と手間が無くなったことでかなりラクになりました。

 

メリット3:送られてくる枚数が少なくなるので保管がラク

私から年賀状を出さなくなったことで、年々届く枚数が激減しています。はがきを保管していても、それ程邪魔だとは感じなくなりました。

 

家族などの人物が写っている年賀状を処分するのって何となく申し訳ない気持ちになっていましたが、そういった精神的な申し訳なさからも解放されました。

 

デメリット1:親しい人から来なくなる寂しさ

年賀状を出さない私が言うのもおかしいですが、知っている人から年賀状が届くのってうれしかったりします。

 

元旦に届くはがきを見て、最近は<うれしい→ガッカリ>に変わってしまいました。

 

デメリット2:子供に年賀状について教える機会を失う

 

はがきや手紙を出すという行為は、受け身で待っていても自分から手紙を出すという機会を作らないと絶対にありませんよね。

 

そういった意味でも、年賀状を書いて出す行為は子供の教育に繋がっているのだと、2020年今年に入り気が付きました。

 

私の勝手な理由で年賀状を出すのをやめてしまいましたが、これからの未来、年賀状の在り方がどんなふうに変わっていくか分かりませんが、子供に教えておく必要はありました。

 

奇跡的に娘の友達から年賀状が1枚届いたので、娘に年賀状を書かせ返信させました。

友達から届いた年賀状を見てうれしそうにしていたので、来年は娘に書かせようと決めました。

 

まとめ

私はちょうど「別居」というタイミングがあったので年賀状を出すことをやめましたが、親しい間柄であれば、いきなり年賀状をやめるのはあまりオススメしません。

 

SNSをうまく利用しつつ、年賀状を出さない方向に相手に伝えられるとお互い悪い気持ちはしないのかなと思います。

 

年賀状1枚で付き合いが終わる関係だとしたら、その人との付き合いは今後続いていかなくてもいい関係なのかもしれませんよね。

 

時代が変われば新たなコミュニケーション手段、価値感が生み出されます。

 

年に1度の年賀状を通して、人間関係の見直しをするのも良いのかもしれません。