
言葉遣いは、良くも悪くも影響される
「そんな言い方しないよ」
「ありがとうって言おうね」
「人が嫌な気持ちになることは言わないよ」
気付けば毎日のように同じことを伝えています。
子どもが話し始めた頃から、その成長に合わせて親である私も言葉を選ぶようになりました。
親になってから、自分の発する言葉にも責任があると感じる場面が増えた気がします。
もちろん私自身も完璧ではありません。
イライラして口調が強くなることもありますし、後から反省することもあります。
それでも、できるだけ人を傷つける言葉は使わないように心掛けています。
職場で驚いた言葉遣い
少し驚いた出来事がありました。
職場に、どうしても苦手な同僚がいるらしい女性がいます。
苦手な人の愚痴を言うこと自体はよくあることだと思います。
私だって人間ですから、
「この人とは合わないな」
と思うことはあります。
ただ、その女性が使う言葉はかなり強烈でした。
- 「あいつマジ無理!」
- 「ほんと〇ね!マジ〇す!」
- 「早くいなくなればいいのに!」
そんな言葉を職場で平然と口にするのです。
初めて聞いたときは正直かなり驚きました。
どうしてそんな言葉を使うのだろう
正直ドン引きしました。
私なら使わない言葉だし、聞いていて気持ちの良いものでもありません。
聞いている自分も影響を受けていた
ここ数か月、
なぜか以前よりイライラしやすい
と感じていました。
出戻り前の職場では、ここまで心をかき乱されることはあまりありませんでした。
仕事量が極端に増えたわけでもありません。
家庭で大きな変化があったわけでもありません。
では何が違うのだろう。
そう考えたとき、ふと思いました。
もしかすると私は、
毎日のように悪口や強い言葉を聞いていたことで疲れていたのではないか
と。
人の悪口や怒りの言葉を聞いていると、自分には関係のない話のはずなのに気分が重くなります。
そして気付けば、自分までイライラしやすくなっていました。
私だって完璧ではない
もちろん私も聖人君子ではありません。
腹が立てば、
「あー、腹立つ!ムカつく!!」
くらいは普通に言います。
愚痴をこぼすこともあります。
だから人のことばかり責める資格はありません。
むしろ相手の言葉遣いに嫌な気持ちになったからこそ、
自分自身の言葉も見直そう
と思うきっかけになりました。
子どもは親の言葉をよく聞いている
子どもは親が思っている以上によく見ています。
どんな言葉を使うのか。
どんな口調で話すのか。
イライラしたときにどう振る舞うのか。
親の姿を見ながら少しずつ学んでいくのでしょう。
だからこそ、
「人を傷つける言葉は使わないようにしようね」
と伝える前に、
まずは自分自身が気を付けなければならないなと思います。
人の悪口を聞いているだけでも心は疲れる
「言葉は言霊」という言葉があります。
本当にそうかどうかは分かりません。
でも一つ確かなのは、
自分が発した言葉は、自分の耳にも入る
ということです。
そして、
人の悪口を聞いているだけでも案外心は疲れる
ということ。
最近イライラしやすいな。
なんだか気持ちが晴れないな。
そんなときは、自分の周りでどんな言葉が飛び交っているかを振り返ってみるのも良いのかもしれません。
私自身も、子どもに対して恥ずかしくない言葉遣いをしていかなければならないなと改めて感じました。
完璧にはできなくても、まずは自分の発する言葉に少しだけ意識を向けていきたいと思います。
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