3年がんばったコロナ対策にあっけなく負けた我が家。
コロナが日本で確認され3年。私たち家族、コロナ感染せずに過ごして参りました!
が、とうとう憎きコロナウイルスが我が家にもやって来てしまいました。
一番最初に発熱したのは私。Eママでございます。元気があった潜伏期間中(おそらく2~3日間)、ガッツリいつものように毎日ご飯作りしていました。
家の中でなので、外出先から帰ってきたらマスクを外して過ごしております。普通に日常生活を送っていたら、悲しいけど家族で感染しない方が奇跡ですよ。奇跡!
うちには隔離部屋なんてないぞ!ふすまで仕切る部屋に限界がある!!
築30年超えの3K借家住まいの我が家、それぞれの部屋なんてあるわけもなく、家庭内感染を防ぐにも限界がありました。
Eママ、母、娘と1日ずつずれて順番に発熱していきました。あー、怖い怖い。
娘は、私が発熱した日、熱もなく元気だったため、近くに住む姉の家の空いている部屋に隔離させてもらいました。
私がダウンし、母も節々が痛むと言い出し微熱がある状態でしたので、娘の食事など面倒をみてもらうことにしました。
すでにコロナ感染している可能性があったため、娘とできるだけ接触しないよう配慮してお世話をしてもらいましたが、2日後、娘も発熱。コロナ感染の仲間入りを果たすことになりました。
2日間、自宅ではない家に隔離されていた娘。switchとスマホを預けて過ごさせるしかなかったので、廃人のような生活をさせることになってしまいました。
親としては、心苦しかったですが、廃人生活でもコロナ感染させるよりマシだと目をつむるしかありませんでした。
コロナ感染してしまったことで、体調は辛そうでしたが、本人は家に帰ってこれてホッとした様子でした。
「個室とトイレがもう一つ欲しい!」と心の底から思ったよ。
3K住まい。トイレ、洗面所は1つ。2階戸建てに住む人たちがこのような状況になり「隔離部屋があること」がうらやましく思えました。
手洗い、うがい、アルコール消毒をして、できる限りの感染対策をしましたが、家族の誰かが持ち込んでしまったら完全にシャットアウトすることはできませんね。
あっけなく、バタバタ家族がコロナに負けていく状況。3年間、無感染だったことの方が奇跡だったのかもしれません。
しばらくの間、コロナ恐怖症で外出できそうにありません。これから暖かくなっていくのに、ちょっと外が怖くなってしまった私であります。
過剰反応し過ぎも良くないので、2月いっぱいは、コロナ警戒期間として、外出自粛期間とすることにします。
幸いにも、家族全員、軽症(発熱39℃、鼻水、鼻づまり、喉の痛み)で済んでおります。
手洗い、うがい、マスクできる対策をするしかないですね。個室の必要性と健康が一番だと思った今日この頃でした!