会社崩壊が近いかも。ヤバイ兆候5つ発生中。
このところ社員の皆さんのやる気のなさが半端ない状況です!
近々、社長が代替わりするため、社内改革が進められているのですが、私が勤める会社(建設業)は中小企業家族経営で役員のクセがかなり強い。
代替わりしようとしている社長の息子(専務)は、社会人経験・建設現場経験が少なく、社員に対して口だけ一丁前。
社員だけではなく、工事協力会社の方たちからも嫌われています。
最近、社長の息子である専務の暴走が激しく、社員は皆、やる気を失っています。
いよいよ会社崩壊へのカウントダウンが始まってしまいました。
私が事務員として働く中で感じる、社内の危険な状況をご紹介したいと思います。
私が感じるヤバイ現象ベスト5
1. 若手社員が3名辞める。
働き盛りの30代が次の転職先を決め会社を辞めるらしいのです。
社員数が少ないところに、大事な戦力3人が一気になくなることで仕事が回らなくなることは目に見えています。
残った社員で仕事を回すことになりますが、いずれその人たちも不満を抱えて辞めていくというシナリオが想像できます。
2. 社員が会社に戻ってこない。
施工管理会社なので、建設現場へ行って現場管理することがメインの仕事。直行直帰、リモートワークを推奨しているのですが、以前に比べて社員が会社に戻って事務処理する頻度がものすごく減りました。
噂では、現場に行かずに自宅でサボっているという話もチラホラ。社内の空気が悪く、居心地が良くないということですね。
3. 役員のパワハラの横行
社長・専務(社長の息子)との仕事のやり方・考えの違いが発生した場合、大きな声で他の社員がいる前で恫喝されることがあります。
先日は、社員1人に対し役員3名が責任追及していました。過去の出来事を蒸し返し、延々と話している時もあったり、ネチッこい役員どもです。
役員の気分に振り回され、社員の皆さんとても疲弊してしまっています。
まともな人なら「やってらんねー!!」ってなるのも良く分かります。
4. 社員から文句の話しか出てこない。
社員の皆さん、口を開けば文句しか言いません。
どこの会社でも愚痴が出ることあると思いますが、文句を言った後は「家族経営会社だから役員に言っても仕方がない。」と諦めモード。
更に仕事のやる気を失い、サボること・楽をすることしか考えない人が多くなり、悪い負の連鎖が起こり、社員の質が悪くなっている状態です。
5. 会社の要である社員が「辞める」と口にした。
これまで30年以上勤務してきた社員が「来期で辞める」ときっぱり言い放ちました。
仕事のノウハウを一番知っている、一番仕事を取ってくる会社の重要人物が辞めたら、もう本当に会社はおしまい。
社長交代前にこれだけ悪い状況が発生しているのです。これから会社がどうなるかは想像する通りの最悪な状態になることでしょう・・・。
さあ、これからどうしていこうか・・・。
「家事と育児の両立ができる時間帯で勤められる場所」とハローワークで探し就職した今の会社。
パートから正社員へ登用されることになり、現在勤続7年が経過しました。
事務員、正社員という切符は大きいですが、ずっと転職するする詐欺で言い続けていただけでした。
子供が大きくなってきたと思えば、世の中がコロナで一変してしまいました。何事もタイミングってすごく大事ですね。
私も本格的に次に進むべき道(転職先)を探す行動に移さない、自ら社内崩壊の渦に巻き込まれることになります。
先日、児童扶養手当の現況届を提出しに市役所に行ったとき「ひとり親の自立支援相談会」というものが開かれ、そこで仕事のキャリア相談をしてみました。
私の後に2人待っている人がいたので「詳しい話は後日」ということになり、ハローワークの窓口で改めて相談することになりました。近日中にハローワークに行く予定です。
会社崩壊が迫ったタイミングでの私の行動。これからどのような結果になるか、不安でもあり楽しみでもあります。
コロナ禍の中、動くのも不安ですが、ジッとして会社崩壊を眺めるワケにはいきません。転職に向けての情報収集に少し動いてみようと思います。