「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」を観てきました。
6時30分に起きる予定が目覚まし時計を見たら7時!娘を叩き起こし急いで出掛ける準備をしました。
8時40分上映に間に合うよう、朝は出掛けるまでドタバタでした。
寝起きで機嫌が悪い娘。なかなか着替えない孫の行動に見かね、口うるさくガミガミ言うばあば。
いつものことですが、2人がケンカを始めました。二人とも朝から面倒くさいことやめて欲しいと仲裁に入りつつ、準備が整ったところで、ばあばのガミガミから逃げるように娘と二人で家を出発しました。
朝からケンカとは、ばあばと娘、エネルギー有り余ってますね。
序盤、映画に集中せず会社の人の顔が浮かぶ
ずる賢く意地悪、肝心なところで責任転嫁して逃げてしまうスネ夫。
50代同僚事務さんとスネ夫の性格が似ていて、スネ夫の登場をきっかけに50代同僚事務さんの顔が浮かんでしまいました。
「休日に仕事の人のことを考えるなんてあり得ないわ〜。」と反省しました。
土日は仕事のことを忘れリフレッシュするはずが、スネ夫の登場によってこんなことになるなんて予想もしていませんでした。
サザエさんが始まる時間までは、仕事のこと考えないって決めていたのに。
映画の内容が盛り上がってきたところで、同僚さんの顔はすっかり頭から消え去り、集中モードに入ることができました。
あー、良かった。
私の大切な休日。映画に没頭できて2時間の映画で色んな素敵な感情を味わうことができました。本当に良かったです。
映画ドラえもん、回想してみると深い内容だった
ドラえもん映画あるある?ですが、いじめっ子じゃなく勇敢な「ジャイアン&スネ夫」
「しずかちゃん」お風呂大好き、紅一点。「ドラえもん」は肝心なところでヘマしちゃうけどやっぱりいざという時に頼りになる存在。
普段はゆるっと過ごしている「のび太くん」だけど、誰かのためにすごい勇気と行動を見せてくれる普段とのギャップに驚き!
2時間の中で、序盤ゆる→ハラハラ・ドキドキ→感動→ほっこり
目まぐるしく移り変わる感情を味わい楽しむことができました。
娘は小学生5年生高学年なので話の内容を理解し、自分なりに解釈して観ることができたようです。
小学校入学前のちびっ子には、少し深い内容で難しいと感じる子がいるかも?しれませんね。しかし、どの世代が観ても価値ある今の時代にピッタリのストーリーだと思いました。
- この世界、現代のあり方、人としての幸せってどんなことなのか?
- 一人ひとりの個性って?
- 自分にとっての「理想の場所」ってどんなところ?
などなど、大人である私が深く考えさせられました。
入場者全員プレゼントいただきました!!
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」まだ観ていない方
親子、おじいちゃんおばあちゃん世代を越えて観ることオススメします!!