朝食準備は時短に限る!が…
朝ごはんは手間をかけたくないというのが本音。
私はここ1年くらい、朝バナナ生活をしています。正直、自分の朝ごはんは、自分で準備をするからなんだって良いんです。
問題は子供の朝ごはん。
できる限り、朝から火を使いたくない、料理はしたくないという、わがままスタイル。
そこで、パンをトースターで焼いて、スープに熱湯を注ぐだけという、1分以内で用意できる簡単な朝食に落ち着きました。
栄養バランスを考えると、ご飯や卵、魚、乳製品など、さまざまなものをバランスよく摂らせたいところですが、毎朝、ギリギリまで寝ている娘に、手の込んだ朝食を用意しても残されてしまう可能性を考えると、心が折れてしまいます。
市販のパンも、食パンだけでなく、一口サイズのチョコパンやスティックパンなど菓子パンが多くなりがちです。
成長期の子どもに、手軽な食品ばかり与えていていいのかという罪悪感はありますが、自分の身支度や家事もこなさなければならず、どうしても子どもに十分な時間をかけられないのが現状です。
子育てを始める前は、「中学生になれば、ある程度自分でできるようになるだろう」と考えていましたが、実際は違いましたね。
中学時代の私もできていたかと言えば、登校ギリギリまで寝ていたので、子どもに期待しすぎるのは、間違っていたのかもしれません。
朝ごはんは、子どもが家を出ていくまで、私にとって永遠の課題となりそうです。