ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

今私が欲しいもの。それは「壁」である。

壁が欲しい。それだけで気持ちが確実に変わる。はず。

今、私が切実に欲しいもの。それは「壁」です。

 

私のデスクの背後にはドアがあります。このドアは倉庫と事務所をつなぐ出入り口になっていて、ひっきりなしに人が通ります。そのたびに背中に視線を感じるようで、なんだか落ち着きません。

 

正直、今の私にとってこの席は苦痛そのものです。背後に人の気配を感じるたび、慌ててExcelに切り替え、「仕事してます」感を装う毎日。でも、実際には生産性ゼロのまま、ただ8時間が過ぎていくだけ。

 

かといって、就業時間中に堂々とテキストを開いて勉強するわけにもいきません。PCで何か学ぼうとしても、暇すぎて逆に集中できない。結局、無駄な時間が積み重なるだけで気分はどんどん落ち込んでいきます。

 

壁があると安心できる、ただそれだけ。

隣の事務員さんを見ていると、環境の違いを痛感します。彼女のデスクの背後には壁があり、さらにデスクサイドにはパーテーションを設置。

 

そのおかげで、同じようにゆったりとした時間を過ごしていても、周りの目を気にせずいられる環境が整っています。

 

一見、囲い込みすぎていて少し不自然にも見えますが、彼女がその環境を求めた理由がよくわかります。壁があるだけで、こんなにも安心感が違うんだなと実感しました。

 

同じように囲い込み作戦をすれば良いのでしょうが、私の座席の配置で同じようなことをやると、あまりにも不自然なので、残念ながらできる環境ではありません。

 

暇な時間が生む焦り

もしも、忙しく仕事をしていれば、こんなことは気にならなかったかもしれません。でも、暇だとどうしても「あれこれ」考えてしまいます。

 

自分が役割を持てていないことや、若手社員がどんどん成長していく姿を見るたびに、焦りや虚しさが押し寄せます。それでも、ただ待っているだけでは何も変わらないことも、頭ではわかっています。

 

私に本当に必要なのは、ただの壁ではなく、現状を変えるための行動なのだと思います。この何とも言えない停滞した時間に終止符を打ちたい。

 

壁の先に新しい未来を見つける!

少しずつですが、再び求人を見たり、転職も視野に入れて動いています。このまま立ち止まっていても何も始まりませんし、また一つ、年齢を重ねていくだけですからね。

 

壁の向こうには、新しい景色がきっと待っているはずだと信じるしかありません!

前向きな意欲が少しだけ出てきた自分、えらいぞ!

 

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