一人時間が増えた今、40代のこれからを考える

土日といえば、娘が小学生だった頃は、朝から晩まで一緒に過ごすのが当たり前でしたが、中学生になり部活動が始まった娘は、土日どちらかの午前中は、部活動のため家を半日空ける生活となりました。

その結果、自分のために使える時間が少しずつ増えてきました。かつて、娘のお世話に追われていた日々が懐かしく思い出されます。

娘が小さかった頃は「少しでいいから一人になる時間が欲しい！」と思っていたのに、今ではそんな一人時間がどんどん増えているのです。

娘が幼い頃（0歳～小学生まで）「一人時間ができたらやりたい！」と思っていたこと

そんな憧れを抱きながら子育てしてきた私ですが、今ではその「やりたいこと」が当たり前にできる日々。

娘が健康に、そして元気に成長してくれたおかげで、こうして自分の時間を持てるようになったことには、感謝しかありません。

しかし、この頃ふと、「一人時間の使い方を見直さなければならない時期が来たのかも」と感じています。いえ、正直に言えば、ずっと感じてはいたのですが、目をそらし続けていました。

今、自分の好きなように時間を使えるのはありがたいこと。でも、このままずっとダラダラと過ごし続けるのは、なんだか怖い気もするのです。この先、悲しい老後にならないように、将来のために取り組むべきことを考えねばと思っています。

幸い、目標にしていた「転職」は実現しました。ただ、40歳での転職は心身ともに大変で、高卒・特化スキルなし・中年の事務職が転職市場でどれほど厳しい立場にあるかを痛感しました。

今回の転職が成功したのは、正直タイミングが良かっただけかもしれません。だからこそ、この先の人生のために、少しずつでも努力を重ねていかなければと思っています。

今、次の目標として掲げているのは「簿記2級」と「ITパスポート」の資格取得です。この二つは何度も勉強を始めては挫折してきた難敵。でも、2025年内の合格を目指して再挑戦することに決めました。

ITパスポートは年内に受験予定で、仕事の合間や寝る前の時間を使ってコツコツと勉強中です。

人生は何が起こるか分かりません。でも、こうして増えた一人時間を有意義に使って、充実した40代を過ごしたいと心から思っています。

とはいえ、飽きっぽい私の性格がどこまで続くかが一番の課題。自分自身に「飽きずに続けて！」と願いを込めながら、一歩一歩進んでいこうと思います。

頑張るぞ、スーパー40代！

ひとり親セイカツ。