ご近所さんからの誘いに思い悩む・・・。運動会にテントは必須。
なぜに運動会がある5月は毎年暑いのか謎ですが、今年の運動会も無事終了しました。
娘の運動会よりも悩ましい日々を3週間ほど送ってしまった私です。
ご近所さんから「近くに住んでいる皆さんで集まって、テント共有して、お弁当各分担して持ち寄ってご一緒にどうですか?」と、誘われました。
それが運動会3週間前のこと・・・。
わざわざ家に誘いに来てくれたのですが、子供のお弁当の好みも色々だし、料理に自信はないし、共通の話題もないし、ナイナイずくしで相当自分にとって気まずい時間を過ごすことは分かっていました。
誘われたときは「ぜひ~♪」と引きつり笑顔で返事してしまいましたが、家の中に入った途端、絶対、無理!その言葉が頭をよぎりました。
母は「近所付き合いもあるしそういうのもいいんじゃない。周りと付き合うのはアンタだよ!」と、言われてしまい意見の違う母親にイライラしてしまいました。
ご近所さんに誘われたことを電話で姉に話したら「ご飯とかみんな違うし大変じゃない。子供とかアレルギーあったり分かんないじゃん。」と言われ、母に姉と会話した内容を話すと、コロッと意見を変え「やっぱり断ったほうがいいよ~。」と言い出しました。
60歳を超え、昔より扱いがメンドクサイ母親と過ごすのもまた大変だったりもします。
まあ、私の中では答えは一つしかありませんでした。滝川クリステルのお・も・て・な・し並みに「お・こ・と・わ・り」。
誘ってくれたご近所さんには少し時間を置いて「親族が応援に来てくれることになったので、迷惑かけちゃうから今回は申し訳ありません。また誘ってください。」と言って断りました。
断りに行くタイミングを伺うのに、家の窓から何度外を覗いたか自分でも分からないくらい不審行動とっていました。
ご近所の方たちは悪い人たちではないけれど、とにかくお互いに交流が盛んなんです。私は辺り障らず深入りせず過ごしていきたい方なので、挨拶程度の付き合いをしたいのです。
借家暮らしのシングルマザーなので、気を遣ってくれたのか?その気持ちは大変うれしいですが、一定の距離がないと少々窮屈に感じてしまうのですね…。
もっと気さくに入っていける性格の持ち主だったら、私の住んでいるところは最高の場所になるかもしれません。
気温30℃、真夏のような暑さ
運動会がある週末の天気予報に一喜一憂して1週間過ごしていました。毎日予報を見るたびに気温が高くなる予報に変わっていき、当初は母と木陰でこじんまり見て過ごそう。と話していたのですが、30℃超すとの予報から、姉の家からタープテントを借りることにしました。
運動会前日の場所取りとタープ設営まで、女手しかない我が家でどうにかしようと考えていたら、義兄が連絡をくれ、場所取りと運動会当日のタープ設営を引き受けてくれることになりました。
どうにか、姉に手を借りて女手だけでやろうと考えたので本当に助かりました。お陰で、屋根のある中での応援だったので暑いながらも1日過ごすことができました。
ご近所さん断ってよかった~
娘の通う学校は2年生からは親子競技がないので、テントの中で過ごす時間が結構あっありました。
そんな状況の中、共通の話題も少ないご近所さんと一緒だったらと考えると、お誘いはありがたいですが、断って本当に良かったと思いました。
いつもいつも断りっぱなしも申し訳ないので、ご近所さんテントにお昼休憩にお菓子の差し入れを持っていきました。
何はともあれご近所付き合いって大変です(汗)
2019年運動会反省
今回は娘が頑張る姿を楽しみにする気持ち40に対し、へなちょこメンタルな私は、ご近所さんからのお誘い事件の方に気持ち60と比重がダメダメな方に振れてしまいました。
肝心の2年生になった娘は、リレーや他の学年の応援を一生懸命頑張っていました!昨年よりも凛々しい顔つきになったようにも感じました。
暑かったり、モヤモヤ悩んだりの運動会でしたが、大きな学校行事が一つ終わりホッとしました!!