ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

もうすぐ夏休みが終わる娘の憂鬱さを共感してしまう今日この頃です。

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あと1週間で夏休みが終わろうとしています。

夏休みの平日は、娘は学童保育に毎日通っています。私はいつもより30分早起きしてお弁当作りをしていますが、その仕事ももうすく終わりに近づいています。 

 

夏休みの初日は、お弁当作り面倒だと思っていましたが、作るのが当たり前になると、手際よく厚焼き玉子を焼けるようになったり、おかずを詰めるのも上手になっていたり、毎日続ける習慣ってスゴイなと思いました。

 

娘の夏休みの宿題もほぼ片付き、毎日記入する「計算カード」と「一行日記」を残すだけになりました。絵画や作文などの大物課題は、お盆休み中に何とか娘にヤル気を出させ一緒に片付けました。

 

低学年(2年生)なので、自主的に「この日に作文やろう!」と取り組むことはなかなか難しいです・・・。私がある程度段取りをして「今からやるよ~。」と娘に声掛けをしてやっとこスタートできる感じです。

 

隣に座りアドバイスをしたり、娘の集中力が切れそうになったら、休憩させ、再び応援して、親子ゲンカをしながら何とか課題を仕上げることができました。


大物課題が片付けば、あとは学童の自習の時間にやればどうにかなりそうなので、この1週間は娘と宿題の進捗を確認しながら、2学期の学校に向けて準備ができそうです。

 

時代は変わったのか?私の親が関心がなかったのか?

娘の宿題を手伝いながら小学生だった頃の自分を思い出しました。

 

親に夏休みの宿題を手伝ってもらったことはほとんどありません。「アンタ、宿題はやらなくていいの?」と軽く言われるだけでした。ちびまる子ちゃんのような性格の私は、のんびりと毎日を過ごし、夏休み最終日毎年泣きながら宿題をやっていました。


「アンタはいつも泣きながら宿題やったよね(笑)」と我が家では定番ネタのように語られていますが、私が親になって思ったのは「小学生(低学年)の子供って、自主的に計画を立てて宿題できるのか??」と・・・。


中にはもちろんできる子もいると思いますが、大半は親が何らかのサポートをしてあげなければ、やり方が分からないのでは?と思いました。 

 

1学期最後のクラス懇談会で担任の先生は「保護者の皆さんも夏休みの宿題どんどん一緒に手伝ってあげてサポートしてくださいね!」と言っていました。

 

子供の性格によるのかもしれませんが、やっぱり低学年の子供にすべて任せて課題をさせることは難しいのでは?と感じました。

 

親になり、子ども時代のことを振り返る機会が増えました。恐らく私の母はあまり教育に関してあまり興味がなかったんだと思います。 


今さら大人になり「あのときこうだった!」と母に言ってもその時代に戻ることはできませんが親の関心の向け方によっては私の人生は変わっていたのかな?と、タラレバの話ですが思ってみたり・・・。

 

親次第でどうにでも子供の人生変わってしまうんだと、切実に思ってしまいました。


勉強が得意だった訳ではないので、お金があっても進学できたかは分かりませんが、社会に出ると「勉強すること」「学び続けること」の大切さを、一家の大黒柱になり今とても感じています。


勉強ができなりよりかは、できた方が、世の中に出た時に自分の可能性を広めるチャンスが少しでも増えることは間違いないので、教育ママになるつもりはありませんが、自分から学び続けることの大切さ。どんなことでも続けていった先にはチャンスがあるということを娘に教えていきたいなと思いました。 

 

学校にスムーズに行ってくれたら母はうれしい!

娘が「学校行きたくないな。学校なんてなくなれ~。」と寝る直前にぼやいていました。夏休み残り一週間となり、学校に行く現実味がわいてきたのでしょう・・・。


その気持ち、大人の人なら1度は経験したことありますよね?娘の気持ちすごく共感できますが、親としてはスムーズに登校してくれることを願うばかりです。

 

きっと、世の中の子供たちは今、同じような気持ちで過ごしている子、たくさんいると思います。子供は子どもなりに悩むことが沢山あると思います。


ひとりでも多く、2学期を迎えられることを願います。