3月に入り、いよいよ保育園卒園までカウントダウンとなりました。
年長児役員をしている私ですが、卒園に向けて役員同士で、卒園式で謝辞を読む人、記念品を贈呈する人を決めました。
みなさん仕事を持っているママさんだからなのか、テキパキ話し合いを進めることができ、卒園式での大仕事「謝辞」を買って出てくれたママさんがいました。「謝辞」を読むことを避けてなかなか決まらないことが多い世の中「これといって役員の仕事をしてこなかったのでやりますよ。」と自ら手を挙げてくれた役員ママさんがいました。
謝辞を読むのが決まらずに沈黙ばかりで時間が過ぎていき心理作戦になるのかと怯えていたので、心の中で「ヨッシャーー!!!」と喜んでしまいました。
これまで年長児役員を引き受けて後悔してきましたが、役員メンバーによって天国か地獄か大きく分かれるんだなと実感しました。
私は役員メンバーの中で最年少のためか、役立たずに見られているのか?重い仕事をやらずに済み、ホイホイと他の役員についてまわるだけのポジションでした。とはいえ、できる限りのことは手伝おうと声掛けしたりしましたが、テキパキと役員ママたちが率先して動いてくれたので、名前だけ役員と名乗るだけで済みました。
本当に恵まれたメンバーの中で役員をしているんだとしみじみ思いました。
役員をしてちょっと考えが変わった
役員をしたことによって、調整や意思決定のために必然的に関わりが少なかったママさんと話すことができたことは、この1年間で大きな心の変化となりました。ですが、残念なことに小学校はそれぞれ違うので、繋がろうとしていた関係がまた切れてしまいます。
これから小学校に進むにあたり、6年間の中で1度は役員をすることが必須になります。保育園と小学校では役員の仕事内容や責任の重さ、保護者それぞれの価値観が違うので、役員のメンバー次第で1年間の運営状況は良くも悪くも変わるでしょう・・・。
できるだけ低学年のうちに役員を引き受けてしまいたいですが、くじ引きで決まるようなので運に任せて流れに乗るしかないようです。
人に恵まれた年長児役員、感謝をしながら卒園を迎えたいと思います。