ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

義両親との同居生活は洗濯物一つでストレスになる。

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洗濯物だって同居生活はストレスの原因になるよ!

あなたの衣類と義父の汚いブリーフを一緒に洗濯される生活耐えられますか?

 

一度嫌いになった相手(義両親)とひとつ屋根の下で生活することは、精神病みます!

 同居を解消しない限り、日常生活は永遠に続きます。

 

私の同居生活中に起きた洗濯物にまつわる体験談をお話します。

義理親と同居を考えている方、洗濯物を甘く見みてはいけませんよ。 

義母と洗濯争いを繰り広げることになる。

義母は70代半ばと高齢のため、ボケ防止とこれまでの生活リズムを崩させないために、家事一切を義母に任せるよう元夫に言われていた私。

 

当時妊娠中だったということもあり、家の中にいることが多かったのですが、自分の居場所がなく、家庭の中で奥さんとしての役割がないことが苦痛で仕方がありませんでした。

 
元夫に言われたままというのも嫌だったので、義母へ家事分担を提案したり、できることはやろうと行動に移していましたが、義母「大丈夫ですから。」の一点張り。
 
自分の城を崩されることが嫌だったのでしょうね・・・。
 
段々と小さなことで義母と争うのが馬鹿らしくなりました。
 
とはいえ、最低限自分の下着くらいは自分で洗いたいという気持ちがありました。同居したばかりで義母に下着を洗ってもらうのにはとても抵抗がありました。
 
それ以上に、大っ嫌いな義父の黄色いシミのついたブリーフと私の衣類が一緒に洗われていたことが判明!
 
自分の親でもない、全て受け入れることができない相手の汚い物と一緒にされていたかと考えるだけで震えが止まりませんでした。
 
お風呂上りに自分の分だけ洗濯を回したことがありましたが、義母にすごく嫌な顔をされたので、夜洗濯することも辞めました。
 
自分のものだけでも洗濯するため、対抗策を考え実行に移しました。
 

義母より早起きして洗濯してしまおう作戦!

早起きして洗濯をするという作戦を決行した結果、自分で洗濯に成功!!
 
次の日もこの作戦で定着させていこうと思ったら、義母は私よりも早起きして洗濯する作戦に出てきました。
 
洗濯ひとつでいちいち争っているのもバカらしく思え、私は洗濯から手を引くことにしました。
 
義母は鼻歌を歌いながら毎朝洗濯を干すのがクセのようで、当時専業主婦として家に居た私は、鼻歌が聞こえるたびにノイローゼーになりかけていました。 
 

洗濯物を義父がたたむ

自分で洗濯することをあきらめた私でしたが、どうしても洗濯物に関して許せない出来事が起きました。
 
外出先から夕方帰宅すると義母と義父が洗濯物を一緒に畳んでいました。
 
よくよく見てみると、義父が私の下着を手に取り畳んでいました。
 
一緒に洗濯物畳みをしている義母もそこは配慮をして、義父に私の洗濯物を畳ませないようにするとかできただろうに・・・。
 
そんな光景を目にしてから、ますます義父母が大嫌いになりました。
 
これまで赤の他人だった人たちが結婚した途端「家族」だなんてすぐに受け入れることなんて絶対にできません!!
 
   
とにかく義父に下着を畳まれるという行為がとても許せませんでした。気持ちが悪かった。世の中の同居しているお嫁さんの中には「洗濯物畳みまでしてくれて助かるなあ。」と、思う人もいるかもしれませんが、私は気持ちが悪くて仕方がありませんでした。
 
義母もなぜ配慮ができなのか?理解できませんでした。後日、義母へ今後一切義父に私の洗濯物をたたませないように頼みましたが
 
義母「お義父さんは変なことなんて考えてないわよ。(フフフ)」
 と言われました。
 
結局義母は、義父に私の気持ちを伝えていなかったようで、気が付くと再び義父が私の物を畳んでいることが何度もありました。
 
こんなことでストレスなんて溜めていられないので、これからは自分で洗濯を取り込むことにしました。
   

洗濯物の取り込み争い 嫁VS義両親

洗濯物はいつも2階のベランダに干します。私は日中2階の部屋にいたので、洗濯物は常に目に入るところにありました。
 
とにかく乾いたら素早く洗濯物を取り込めるように、お昼を過ぎたあたりからベランダに何度も出て、服が乾いたか確認をしました。
 
この作戦のお陰で「洗濯物の取り込み・畳む」ことに関しては私の仕事として定着することができました。
 
今思い返せば、すごく視野の狭い小さすぎる話でしたが、同居している当人にとってはとても重要なことでした。 
 

同居生活から学び、伝えたいこと

義父の汚いブリーフと一緒に自分の物を洗濯されるくらいなら、同居前に家事全般について義両親・旦那さんを交えて具体的な取り決めをしておきましょう!!
 
同居前は、お互いに遠慮があって本性を隠していることが多いと思います。
 
ですが、本音をしっかり話せるような関係性でなければ、どこかのタイミングで同居生活中にあなたが泣くことになりますよ。
 
こういった件に関して、旦那さんが「面倒くさい」と話し合いを投げ出すようであれば、同居をしても奥様の味方になってくれることはないでしょう・・・。
 
親と同居していると、旦那さんはただの子供に返ります。親も息子には甘々な人が多いです。
 
どうでもいいことの家事でも、絶対にストレスになります!
 
同居を決定する前に必ず譲れないポイントを自分の中でも整理しておきましょう。そしてそれを義両親に伝えましょう。
 
これを乗り越えなければ、同居はオススメしません。