ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

「法テラス」無料弁護士相談を利用した話。モラハラ(自己愛性人格障害)との離婚は厄介!

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「法テラス」を利用した感想。

別居生活が長引くにつれ、生活費を入れない状態が当たり前になり、モラハラ自己愛性人格障害)元夫からの一方的な要求がエスカレートするにつれ、「離婚」の文字が頭によぎるようになりました。
 
ただ、離婚するにしても子どもがいるので、まず心配だったことは「親権を取れるか」ということと「養育費」のことでした。
 
ある程度、法的な知識を入れておいた方が、モラハラ元夫(自己愛性人格障害)と離婚となると、泣き落とししてきたり、異常にすがり付いてきたり、通常の話し合いでは通用しないことが想定されたので、離婚サイトやモラハラについて情報収集をしていたときに「法テラス」の存在を知りました。
 
 

法テラスって??

全国の相談窓口が一つになっていないために情報にたどりつけない、経済的な理由で弁護士など法律の専門家に相談ができない、近くに専門家がいない、といったいろいろな問題があり、これまでの司法は使い勝手がよいとは言えないものでした。

そうした背景の中、刑事・民事を問わず、国民のみなさまがどこでも法的なトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしようという構想のもと、総合法律支援法に基づき、平成18年4月10日に設立された法務省所管の公的な法人。それが、日本司法支援センター(通称:法テラス)です。  

(引用:日本司法支援センター 法テラス|ホーム |法テラスとは

  

法テラスには電話相談窓口がある。

ホームページに記載されている電話番号にかけてみると、コールセンターにつながり女性の方が対応してくれました。(コールセンターでは弁護士の方が対応しているワケではありません。)聞かれたことは、何についての相談なのか?ということでした。

これまでの経緯を簡単に話し、生活費がもらえていないことを説明すると、「結婚している以上は、婚姻費用(生活費)を分担する義務があります。」と回答してもらいました。

 
もう少し込み入った内容になると「弁護士ではないので詳細は弁護士との対面で無料相談をされては?」と案内され、住んでいる都道府県に設置されている法テラス事務所へ電話を繋いでくれました。
 
私の場合は収入が182,000円以下で2011年の東日本大震災ときの住所が震災対策地域にあたるため相談費用は無料で1回30分、最大3回まで相談できる。ということでした。
 

住まいのある都道府県「法テラス事務所」での電話対応は?

法テラス事務所に電話が繋がると男性の方が電話に出ました。弁護士は男性女性指定できず、その日の担当弁護士が対応する。という説明をもらい早速予約を入れました。
(各地域の法テラス事務所での相談予約情報は法テラスホームページにも掲載されています。)
 

法テラス事務所での実際の無料相談はどんなものか?

法テラス事務所の雰囲気は?

法テラス事務所での相談は平日しか行われていないので、仕事を早退して行くことにしました。はじめての弁護士相談だったので、建物に入る前からドキドキしていました。
 
事務所に着くと中は、普通のオフィスのような雰囲気でカウンター越しに職員が数名パソコンに向かって仕事をしていました。
 
声を掛けると、相談内容を書く紙を渡されました。書いた内容は、自分と相手方の名前、生年月日、住所、家族構成、職業、簡単な相談内容だったような気がします。(記憶が曖昧なところがあります。)
 
相談時間になり、個室に通されました。
 

担当してくれた弁護士は?

たまたま女性の弁護士さんでした。年齢は30代半ば(本人に伺っていません)くらいの方でした。
 

相談内容は?

相談時間が30分という短い時間だったので、事前にこれまでの経緯や聞きたいことをまとめた書類作成して持参しました。まずは弁護士さんに書類に目を通してもらい全体の内容を把握してもらうことにしました。
 
相談1
離婚するにあたり夫がモラハラ男なので、弁護士さんのこれまでの経験から離婚に向け今後どんな対応をとっていけばよいのか?
 
回答1
別居期間2年半(相談当時)なので、婚姻関係が破たんしているということで別居期間3年くらいになるとひとつの区切りになりやすい。
モラハラということで、日記を付けたり自分が憶えていることを書き綴っておくとよい。(裁判に発展したときに証拠になるため。)
家を出たときに、ご両親を交えて「別居の了解を得た」ということであれば「悪意の遺棄」に当たりません。旦那さんが働かない、同居問題などのため精神的な影響が出てきてしまっていたということであれば「継続しがたい重大な事由」というのに該当します。当人同士の協議が難しければ弁護士を立てた方が話がしやすのでは・・・。 
 
相談2
生活費がもらえていないのです。それに夫がモラハラぎみなので、「前に生活費がしばらく払えないけど協力してくれるって言ったよな!」と言ってくることが目に見えてるのですが・・・。
 
回答2
夫婦は婚姻費用(生活費)を支払う義務があります。妻と子どもへ自分と同等の生活をさえる必要があります。
婚姻費用の分担請求を申立てることで、生活費を確保することができます。
 
相談3
離婚となった場合、子どもの親権は相手方に取られませんか?
回答3
別居時にお子さんを連れて、現在働いていて保育園に通って生活されていますし、通常よっぽどのことがない限りはお母さんの方が親権取れることが多いです。家を出るときに、お子さんを置いて出て行ってしまうとそれは難しくなりますが・・・。
 
相談4
養育費はどのくらい貰えるものですか?
 
回答4
離婚後も関わるのが嫌だから貰わないという人もいますが、養育費は子どもの権利です。離婚後子どもの代理人として、養育費の申立てすることもできます。
協議で決めることができれば、双方が同意した金額になりますが、それでも決まらない場合は算定表というものがあり、それがおおよその基準となり、双方の収入によって金額が決められる場合もあります。
 

「法テラス」無料相談を受けてみた感想

30分間の無料相談はあっという間に終わってしまいました。法律について大まかな概要をつかむことはできましたが、自分で事前に離婚サイトなどで調べたこととほぼ同じような回答でした。
 
たまたまでしたが女性弁護士だったので、リラックスして話をすることができました。
事前に簡単な経緯や質問事項をまとめたものを持っていくと、法律や制度など掘り下げた話を聞くこともできるので、準備して持っていくことをおススメします。
 
詳しくは法テラスホームページをご覧ください。