ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

別居後の仕事探しと子どもの預け先どうする?動いた先には答えがある。

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住民票の異動が完了したので仕事探し開始!

別居生活から半年近くたった頃、住民票の異動手続きが完了したこともあり仕事を探すことにしました。

別居をはじめた当時は「離婚前提」ではなかったので、子どもが小学校に入学する頃、元夫のもとに戻る予定でした。元夫からは、婚姻費として3万円毎月振込をしてもらっていました。

 

携帯代と車のローンは元夫が負担してくれていたので、婚姻費の3万円で何とか子どもの身の回り品と食費をまかなっていました。

 

ですが、3万円では何もできません。本格的に仕事をするにしても、まずは保育園の空き状況を確認する必要がありました。

 

市役所のホームページで下調べをしてそれから窓口へ出向き、保育園の申し込みをすることにしました。年度途中ということもあり、希望していた保育園に空きがありませんでした。

 

とにかくいつまでも親にお世話になっていられないので、生活のためにお金を稼ぐことが最優先でした。

 

家から少し距離がありましたが、2歳児の空きがある保育園に申し込むことにしました。

 

元夫に連絡を取り、入園に必要な元夫に関する書類を(所得証明書、現況届、会社の就労証明書)揃える必要がありましたが、何せ相手はモラハラ男。素直に書類を送ってもらうことができず時間がかかりました。

 

保育園待機期間中は求職活動のため民間託児所へ子どもを預けることに。

入園までの待機期間は民間の託児所へ預けることにしました。入園決定通知が届くまでの2か月間、月謝50,000円はかなり痛い出費でした。

 

ですが、子どもの預かり先がなければ仕事を探すことも難しかったため、保育園入園までの期間限定と先が見えていたので何とか乗り切ることができました。

 

また、月謝の資金ですがこの時期に生命保険の見直しをしたため返戻金として20万円の臨時収入があったため保育園の待機期間を乗り切ることができました。

 

仕事探し子連れはマザーズハローワークを利用することができる

住んでいる管轄のハローワークへ初回登録に行ったとき、たまたま子どもを連れていきました。そのとき子連れということもありマザーズハローワークを案内されました。

 

一般の利用者とは別室にあり、ママさんが求人活動をしやすいよう、子どもの遊び場コーナーが設けてありました。

 

ハローワークは混み合うことを予想していたので、時間削減のため事前にスマホで目ぼしい求人をハローワーク求人サイトより見つけておきました。
 
事前のリサーチのおかげで手早く求人情報の詳細を出してもらうことができました。職員の方もたまたまなのか?女性ばかりでした。
 
マザーズハローワークを利用できたおかげで、待ち時間も少なく子どもも少々大きな声で騒いでも温かな目で見てもらえたことができたので精神的にも助かりました。
 
子連れで行かなければ、マザーズハローワークを案内されることはなかったかもしれません。
 

ハローワーク周辺は保険外交員が待ち構えているから危険

思いの外、早く手続きが終わったので、子どもとルンルン気分で駐車場に向かうと見知らぬ女性二人がこちらに近づいてきました。
 
「こんにちは」とさわやかに声を掛けられました。こちらが警戒していると名刺とパンフレットを手渡され、名刺を見ると保険会社の外交員でした。
 
「外交員の募集をしているので子どもさんと事務所に遊びにきてね。」なんて声を掛けられました。私は外交員の仕事には興味がなかったので、社交辞令でとりあえず「家に帰ってチラシ見てみますね(汗)」と言ってその場を立ち去りました。
 
まさかのハローワーク帰りのスカウトにビックリしました。そういえばその少し前に、公園で子どもを遊ばせていると、保険外交員女性二人組に保険の勧誘と求人募集をしていると声を掛けられたことがありました。
 
スーツ + 女性2名 +ニコニコ笑顔
 
このような人たちを日中見かけたら、恐らく保険外交員の人たちなので、興味がない人は要注意です!!
 

効率良く仕事探しをしてまずは動き出そう!

別居をする前に仕事をしていたこともあり、保育園の入園手続きやハローワークでの仕事探しに関して経験があったため、効率良く動くことができました。
 
私の場合は、書類を揃えるために時間はかかりましたが、保育園の空きがあったため待機期間が少なく済みました。
 
住んでいる地域や家庭の状況によって、スムーズに求職活動ができないこともあると思います。そういった意味でも私はタイミング良く動けたことが今に繋がっていると思います。
 
とにかく動くことで、未来は見えてきます。少しずつできることから前に進みましょう。